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紙の本
神の時空前紀 女神の功罪 (講談社文庫)
著者 高田崇史 (著)
異端の歴史学者・潮田誠教授の主催する天橋立へのバスツアーで起こった全員死亡事故のおよそ2年前。研究室関係者が相次いで怪死していた。事件の直前には「研究室が災厄に見舞われる...
神の時空前紀 女神の功罪 (講談社文庫)
神の時空 前紀 女神の功罪
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商品説明
異端の歴史学者・潮田誠教授の主催する天橋立へのバスツアーで起こった全員死亡事故のおよそ2年前。研究室関係者が相次いで怪死していた。事件の直前には「研究室が災厄に見舞われる」という不気味な手紙が届いており…。【「TRC MARC」の商品解説】
アカデミズムの異端児、潮田誠教授の主催する天橋立へのバスツアーで起こった全員死亡事故の因縁を解き明かす。事故の二年前、大学関係者が立て続けに野犬らしきものに喉元を食い破られて命を落としていた。彼らは同じ潮田研究室に所属していた。
助手の永田遼子は教授が密かに研究しているらしい神功皇后について独自に調べるうち、歴史を揺るがしかねない記述をある古典籍に見つける。【商品解説】
著者紹介
高田崇史
- 略歴
- 東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている。講談社ノベルス最長の人気シリーズQEDシリーズをはじめ、著作多数。近著に『源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義』『QED 憂曇華の時』など。
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前日譚
2020/07/14 01:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代史有数の女傑、神功皇后。
高田作品では「カンナ」で
“蘇我氏が天皇”という可能性を指摘していたと思うんだけれど、
今回、その先祖に当たる武内宿禰の新羅、百済の出身の可能性を指摘する。
とうとう本人の中の説すら整合性が取れなくなった。
ただ資料でこねくり回しているだけなのかな。