「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日朝韓の石造物を素材として、中世日本の文化・技術の形成の有り様とその地域的展開について多面的に追究した論文集。「造形・技術・石工の日中交流」「京都系宝篋印塔の展開」「石造物の三次元計測」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、日朝韓の石造物を素材として、中世日本の文化・技術の形成の有り様とその地域的展開について多面的に追究するなかで、東アジア交流の中で日本中世石造物がどのように成立して、九州から南奥にかけての列島各地にどのような展開を見せたのかに迫っている。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ編 東アジア交流と中世日本の石造物
- 造形・技術・石工の日中交流……………………佐藤亜聖(元興寺文化財研究所)
- 浙江石材と日本中世………………………………大木公彦・高津孝(鹿児島大学教授)
- 石造層塔からみた日本と朝鮮半島………………海邉博史(堺市博物館)
- 韓国の百済様式石塔と日本の石造層塔についての考察…全持慧(釜慶大學校 史学科)
- キリシタン墓碑とその影響………………………大石一久(オリエントアイエヌジー顧問)
- 第Ⅱ編 中世石造物の成立と地域的展開
- 京都系宝篋印塔の展開……………………………西山昌孝(兵庫県埋蔵文化財調査部)
- 山陰の石造物概観と倉吉古石塔の編年について…佐藤利江(日本考古学協会会員)
- 山陰における凝灰岩製石造物の展開……………今岡 稔(島根考古学会幹事)
収録作品一覧
造形・技術・石工の日中交流 | 佐藤亜聖 著 | 7−22 |
---|---|---|
浙江石材と日本中世 | 大木公彦 著 | 23−36 |
石造層塔からみた日本と朝鮮半島 | 海邉博史 著 | 37−50 |
著者紹介
市村 高男
- 略歴
- 市村 高男(いちむら たかお)
1951年生まれ
高知大学名誉教授
専攻:日本中世史
〔主な著書論文〕
『戦争の日本史10 東国の戦国合戦』(吉川弘文館)、『御影石と中世の流通』(編著・高志書院)、『中世讃岐と瀬戸内世界 港町の原像上』(共編著・岩田書院)
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む