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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/06/11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-519440-9

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文庫

紙の本

憲法問題 (講談社学術文庫)

著者 恒藤 恭 (著)

日本に憲法改正の資格はあるのか? 占領期から新日米安保に至る過程をつぶさに見てきた稀代の法学者が、「押しつけ」を根拠にした憲法改正論に含まれる問題を徹底的に明らかにする。...

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憲法問題 (講談社学術文庫)

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商品説明

日本に憲法改正の資格はあるのか? 占領期から新日米安保に至る過程をつぶさに見てきた稀代の法学者が、「押しつけ」を根拠にした憲法改正論に含まれる問題を徹底的に明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

本書は、一流の法哲学者である著者が死の3年前となる1964年に世に問うたものです。恒藤恭(1888-1967年)は、何よりもまず第一高等学校で同期だった芥川龍之介の親友として、旧姓の「井川恭」の名で知られており、1927年に35歳の若さで自害した親友のために、『旧友芥川龍之介』(1949年)という著作を発表しています。
恒藤自身は、京都帝国大学に進んで法学を修め、1929年には同大学法学部の教授に就任します。ところが、1933年に法学部の同僚である刑法学者の滝川幸辰に文部省が休職処分を下し、これに大学も従うという「滝川事件」が勃発すると、抗議のために辞表を提出した教授の一人に恒藤も名を連ねました。退官後は大阪商科大学(現在の大阪市立大学)に移った著者は、新カント派の法哲学を基礎にしつつ、社会科学・人文科学の成果を取り入れた独自の法哲学を築き上げます。その成果は、『法の基本問題』(1936年)や『法の精神』(1969年)などに結実しました。
本書は、こうした不世出の法学者が、1949(昭和24)年から1960(昭和35)年のあいだに雑誌に寄稿した文章を新書として刊行したものです。言うまでもなく、本書収録の最も古い文章が書かれた1949年の時点では、日本はまだ占領下にありました。日本が主権を回復すると同時に日米安全保障条約(旧安保条約)を締結するのは1951年、それが現在に至る新安保条約に改定されるのは1960年のことです。その間、国内では1947年に施行された日本国憲法に対して「押しつけられたもの」という評価を下し、改正を求める声があがります。その動向を見てきた著者は、確かに主権回復後日本は憲法を改正する資格を手にしているが、それは「法的条件」にすぎないと言います。
「日米新安保条約のために、わが国が米国に対して高度の従属関係に立っているかぎりは、日本国民の真実の総意に合致するようなしかたで憲法改正が行われ得るための十分な条件が欠けている状態が持続する」。そして、著者はこう続けています──「だから、日本国民が真に自主的な立場から日本国憲法を再検討し、その改正に着手すべき時期は、現在未だ到来していない、という認識こそは、憲法問題、とりわけ改憲問題を解決するための基準である、と考えられるのである」。
本書が刊行されてから半世紀以上を経た現在、この言葉に私たちはどう答えられるでしょうか。恒藤恭の著作初の文庫化となる本書は、今こそ私たちに問いを投げかけています。

[本書の内容]
一 戦争放棄の問題
二 日本民族の更生の途
三 憲法と新しい道徳基準
四 平和憲法と日本の運命
五 平和憲法と国民の真情
六 憲法問題解決の基準
七 平和憲法と最高裁の使命
解 説(角田猛之)【商品解説】

目次

  • まえがき
  • 一 戦争放棄の問題
  • 二 日本民族の更生の途
  • 三 憲法と新しい道徳基準
  • 四 平和憲法と日本の運命
  • 五 平和憲法と国民の真情──憲法施行十周年におもう
  • 六 憲法問題解決の基準
  • 七 平和憲法と最高裁の使命
  • 解 説(角田猛之)

著者紹介

恒藤 恭

略歴
1888-1967年。法哲学者。旧姓は井川。第一高等学校で芥川龍之介と同期入学。1929年に京都帝国大学法学部教授に就任したが、1933年の滝川事件で退官。以降、大阪商科大学(現在の大阪市立大学)で教鞭を執り、学長も務めた。主な著書に、『法の基本問題』(1936年)、『新憲法と民主主義』(1947年)、『旧友芥川龍之介』(1949年)ほか。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

法哲学者・恒藤恭氏による「押しつけ」を根拠にした憲法改正論に含まれる問題を徹底的に明らかにした代表作です!

2021/02/10 10:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、法哲学者として1900年代の前半に活躍され、『法の基本問題』、『新憲法と民主主義』などの名著を残された恒藤恭氏の作品です。同氏は、『旧友芥川龍之介』という作品も発表されていることから分かるように、第一高等学校時代には芥川龍之介氏と同期だったことでも有名です。同書は、占領期から新日米安保に至る過程をつぶさに見てきた著者によって、「押しつけ」を根拠にした憲法改正論に含まれる問題を徹底的に明らかにした一冊です。滝川事件で職を辞した気骨の学者が死の直前に残した切実な問いはいまだまったく変わっていないと言えましょう。今こそ必読の名著ではないでしょうか。

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紙の本

日本に憲法を改正する資格はあるのか? 芥川龍之介の親友として知られる法学者が半世紀前に放った問いに私たちはどう答えられるか

2020/07/22 09:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

恒藤恭の著作初の文庫化。滝川事件で文部省に抗議して京大教授を辞職した法哲学者が、改憲論を批判し、1964年に出版。改訂された日米安保条約により日本がアメリカに「高度の従属関係」にある現状では、「日本国民は真に自主的に憲法改正を行いえない」と指摘。砂川事件最高裁判決を批判。日本に憲法を改正する資格はあるのか?芥川龍之介の親友として知られる稀代の法学者が半世紀前に放った問いは、今も答えられていない。今こそ必読の名著。

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