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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 113件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/06/03
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:19cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-81550-7

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紙の本

ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち

著者 ブレイディみかこ (著)

恋と離婚、失業と抵抗。絶望している暇はない−。英国ブライトン在住の著者が、EU離脱、競争激化社会などの大問題に立ち上がる中高年について綴る。PR誌『ちくま』掲載に、現代英...

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ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち

税込 1,485 13pt

ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち

税込 1,320 12pt

ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち

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商品説明

恋と離婚、失業と抵抗。絶望している暇はない−。英国ブライトン在住の著者が、EU離脱、競争激化社会などの大問題に立ち上がる中高年について綴る。PR誌『ちくま』掲載に、現代英国の世代、階級、酒事情の解説を加える。【「TRC MARC」の商品解説】

Yahoo!ニュース|本屋大賞2020 ノンフィクション本大賞
史上初! 著者2年連続ノミネート!

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ
待望の最新エッセイ集、10万部突破!!

日常をゆるがす大問題を前に果敢に右往左往する
おっさん(おばさん)たちの人生を音楽にのせて描く。
ブレイディみかこの新たなる代表作、誕生!!

恋と離婚、失業と抵抗。絶望している暇はない。

EU離脱の是非を問う投票で離脱票を入れたばっかりに、
残留派の妻と息子に叱られ、喧嘩が絶えないので仲直りしようと
漢字で「平和」とタトゥーを入れたつもりが、
「中和」と彫られていたおっさんの話……

本を読むことを生きがいにしていたのに
緊縮財政で図書館が子ども遊戯室の一角に縮小され、
それでも諦めずに幼児たちに囲まれながら本を読むうち、
いつしか母子たちに信頼されていくこわもてのおっさんの話……
などなど、笑って泣ける21篇。
「みんなみんな生きているんだ、友だちなんだ」!

――――――――――――――――――――――

世界でいちばん愛すべきおっさんたち(&おばさんたち)が、ここにいる。
あんたら、最高すぎるんだけど……
――高橋源一郎(小説家)

イギリスの市井の人の魅力を引き立てるブレイディさんの愛と観察眼と筆力に心を丸ごと持っていかれた。
一編一編が人情に満ちた極上のドラマ!
――ヤマザキマリ(漫画家/随筆家)

高みからレッテル貼ってるだけじゃわからない、厄介で愛おしい人生たち!
――ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)

優しい人の間違いを見逃さないことも大切だけど、間違う人の優しさを見逃さないことも大切。
ブレイディさんの「見つめ続ける」視線に、大きな勇気をもらいました。
――西加奈子(小説家)

イギリスというとジェームズ・ボンドとか、ベッカムとか、かっこいいイメージがあったけど、日本のおじさんとちょっと近いところがあって、登場人物にすごく親近感がわいた。
僕らの年代的にもちょうどいい。名曲のパターンによくあるけど、本書は前作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』との両A面!
――博多華丸(お笑い芸人)

若い世代から目の敵にされている「ブーマー世代」のおっさんたちのしぶとさを、ブレイディさんは鳥と蟻の両方の視点で描いてくれた。「風雪ながれ旅」を生き延びてきたおっさんたちに、少しの愛とやさしさを、そして健康ドリンクと腰痛の薬を送りたくなった。
――関美和(翻訳家)

――――――――――――――――――――――

「『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で青竹のようにフレッシュな少年たちについて書きながら、そのまったく同じ時期に、人生の苦汁をたっぷり吸い過ぎてメンマのようになったおっさんたちについて書く作業は、複眼的に英国について考える機会になった。二冊の本は同じコインの両面である。」(「あとがき」より)【商品解説】

目次

  • はじめに おっさんだって生きている
  • 第1章 This Is England 2018~2019
  • 1 刺青と平和
  • 2 木枯らしに抱かれて 
  • 3 ブライトンの夢——Fairytale of Brighton
  • 4 二〇一八年のワーキング・クラス・ヒーロー
  • 5 ワン・ステップ・ビヨンド
  • 6 現実に噛みつかれながら

著者紹介

ブレイディみかこ

略歴
〈ブレイディみかこ〉1965年福岡市生まれ。ライター・コラムニスト。保育士。「子どもたちの階級闘争」で新潮ドキュメント賞、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で毎日出版文化賞特別賞ほか受賞。

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みんなのレビュー113件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

揺れる英国の労働者階級を描く傑作エッセイ

2020/08/29 21:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る

Brexit決定後の海岸の町ブライトンを舞台に現地で生活をしている著者が労働者階級の人たちを描くエッセイ集。とにかく個別のエピソードが面白く、、さらさらと読める上、労働者階級の再生産を克明に描いたハマータウンの野郎どもの続編ともいうべき、白人男性労働者階級の人たちが60代になった時の状況がどれほど大変かということもしっかりと伝わる奇跡のような一冊になっている。

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紙の本

『ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち』

2020/07/02 20:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

英国で「けしからん」存在と見なされている労働者階級のおっさんたち

著者の周囲にいるそんなおっさんたちとの交流から、その人生と人生観を描き出し、現代社会の有り様や英国の近代史を垣間見る

《何度言っても言い過ぎることはないほど、緊縮財政というやつは罪つくりなのだ》

レイ、スティーヴ、テリー、サイモン、ダニー……ベビー・ブーマー世代の恋と家族と離婚、ブレグジットと政治信条、仕事と失業と酒

読み進めるにつれてわが愛すべきおっさんたちが身近に感じられてくる

ベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と同時期に書かれたエッセイ

かたや“青竹のようにフレッシュな少年たち”を、こなた“人生の苦渋をたっぷり吸い過ぎてメンマのようになったおっさんたち”を観察することで、英国を複眼的に見る二冊の本はコインの両面である、と著者は述べる

PR誌『ちくま』の連載(2017年12月〜2019年11月)に書き下ろしを加えた話題のエッセイ集

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紙の本

社会の現状を語るエッセイ。

2020/06/17 17:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ary21 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブレイディみかこさんの筆致の魅力全開のエッセイ。グイグイと気持ちが引っ張られる。英国を生きる人たちの世代ごとの歴史や文化的な感覚がナチュラルに伝わってくる。失いたくない感情がここにある。

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紙の本

おっさん版「ぼくはホワイトでイエロー」

2020/08/29 16:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本人がイギリスの労働者階級と聞いてイメージする姿とはちょっと違ったグローバル化して複雑化した現在の姿を描いたエッセイ

AI化して職業を失うのは中間ホワイトカラーだと思うのだけど、労働者階級は「AIで仕事がなくなるから学歴をつけなければいけない」と教育に熱心だというのは意外

イギリスのNHS(国民保険サービス)に対する思いは日本人にも参考になる。
もし日本にいたら不妊治療を受けられなくて、ツレアイのガンも治療できなかっただろう。
と著者は書いているが、高額な不妊治療は難しかったかもしれないが、ツレアイのガンはもっと早く気軽に診察をうけて自分で払える負担額で治療できたように思う。
無料のイギリスと中負担・中福祉の日本の医療制度はどちらが良いのだと考えてしまった。

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紙の本

この本は、筑摩書房の井口かおりさんの「ブレイディさん、おっさんを書いてください」という唐突な提案から始まったものだった。

2020/08/17 20:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオハシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

楽しかった! 勉強になった!!
自分もいわゆるジェネレーションXということで40も越えていわゆる「おっさん」のカテゴリに入ることになるのだが(個人的にはあまり認めたくない)ここで出てくるおっさんたちは少し上の世代でベビー・ブーマー世代なんだそうだが、英国の様々な事情の中、おっさんたちがイキイキ生きている。 それぞれのおっさんのそれぞの人生があり、それをみかこさんが絶妙な切り口でカラーでいきいきと伝わるように描いてくださっている。
実は友人から薦められて「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでえらい感動して、こないだ本屋にいったら今度は「おっさん」編があるというのだから、パンクなみかこさんが今度は「おっさん」をどう表現していくか超楽しみで読ませていただきました。 ほんとに多様な人がいて多様な人生があって、それでも「みんな生きている」というところからスタートする本の躍動感、素敵です。 

僕も酒好きなんで、最終章の「最後はだいじなだいじな酒の話」ときて、 『その理由は簡単だ。 筆者が酒飲みだからである。』 というところのオチもあるけど(そもそも、酒を飲むということじたいが不健康でアンクールな習慣であり、むかしの人間のやる古臭いことだというイメージで捉えられていることは、例えば毎晩飲んでいる母親のことを見ている、わが息子の冷ややかな目つきを見てもわかる)、
ほんとにUKを20年以上生きてきて、その現場の多様性というか歴史の流れというか、そういう生々しい感覚を手触り感たっぷりレポートしてくださっている。 こんどイングランドに行くと言っていた知り合いがいるのでぜひこれも紹介しよう。

強いて言ったら、僕は英国ミュージックにそんなには詳しくないので、詳しい人だったら、もっともっと楽しめたんだろうな、とちょっぴり思う。 また、みかこさんの本、探して読もう。


いつもの引用抜粋、悩んだが、結局以下にすることにした。(あとがきより)
=============
P251
この本は、筑摩書房の井口かおりさんの「ブレイディさん、おっさんを書いてください」という唐突な提案から始まったものだった。 編集者さんからの提案はいろいろあれど、これはちょっと意表を突くものだったので、なんか圧倒されて気がついたら書き始めていた。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で青竹のようにフレッシュな少年たちについて書きながら、そのまったく同じ時期に、人生の苦汁をたっぷり吸い過ぎてメンマのようになったおっさんたちについて書く作業は、複眼的に英国について考える機会になった。二冊の本は同じコインの両面である。
=============

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紙の本

苦しくも生き生き

2020/06/25 10:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

イングランド南部の労働者階級の暮らしぶりを、鮮やかに捉えていました。行政サービスの縮小など、今の日本の生きづらさにも繋がるものがあります。

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紙の本

おじさんだって人間。

2020/10/25 16:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

当然ながらおじさんだって人間で人権がある。しかし、今までが今までだから責められる。
おじさんにも色々な人たちがいて、著者の知り合いも様々。それぞれの人生と個性があるのを描き、EU離脱問題に揺れるイギリスの下町の事情を綴る。

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2020/07/06 22:12

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2020/10/04 14:45

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2020/10/24 17:55

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2021/01/21 20:07

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2020/07/04 09:26

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2021/01/31 21:42

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2020/11/15 13:35

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2020/09/29 13:59

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