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商品説明
災害時の情報発信を目的に生まれ、日本で暮らす外国人など様々な立場の人と日本社会とのバイパスとしての役割を担う「やさしい日本語」。その基礎を解説し、学校・行政・くらしなどの場面を想定した会話例と文章例を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
「やさしい日本語」は、シンプルな文法とやさしい単語を選択するなどの工夫をした日本語です。日本に暮らす外国人に向け、災害時に的確な情報を届けることを目的に生まれました。いま、日本には多くの外国人が生活し、外国人労働者の増加などで今後もさまざまな国・言語・文化の方が日本で暮らしていくことが予想されます。「やさしい日本語」は災害時のみならず、普段のくらし(平時)におけるコミュニケーションでも力を発揮すると期待され、すでに行政やメディアで実践・注目されています。本書は、「やさしい日本語」の歴史や日本語教育の現状、多文化共生などについて分かりやすく解説し、学校・PTA・保育園・行政・くらしで起こる実際の場面を想定しながら、「やさしい日本語」に言い換え・書き換えるテクニックを例文をもとに解説しています。社会で暮らすさまざまな立場の人とことばの問題を、読んで、考え、実践することを目指した事典です。【商品解説】
目次
- I部 「やさしい日本語の」の基礎
- 1章 「やさしい日本語」の歴史
- 1. 日本語に制限をかける試み
- 1.1 簡約日本語
- 1.2 災害時の情報提供と「やさしい日本語」
- 1.3 減災のための「やさしい日本語」
- 1.4 平時における「やさしい日本語」
- 2章 外国人に対する情報提供と<やさしい日本語>
- 1. 災害時の場合
著者紹介
庵功雄
- 略歴
- 〈庵功雄〉大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。一橋大学国際教育交流センター教授。著書に「一歩進んだ日本語文法の教え方」など。
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