読割 50
紙の本
神になった日本人 私たちの心の奥に潜むもの (中公新書ラクレ)
著者 小松和彦 (著)
古来、日本人は実在した人物を、死後、神として祀り上げることがあった。空海、平将門、崇徳院、徳川家康、西郷隆盛…。11人の「神になった日本人」に託された思いを探りながら、日...
神になった日本人 私たちの心の奥に潜むもの (中公新書ラクレ)
神になった日本人 私たちの心の奥に潜むもの
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商品説明
古来、日本人は実在した人物を、死後、神として祀り上げることがあった。空海、平将門、崇徳院、徳川家康、西郷隆盛…。11人の「神になった日本人」に託された思いを探りながら、日本人の奥底に流れる精神を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
古来、日本人は実在した人物を死後、神へと祀り上げてきた。神社・仏閣に鎮座するのは、空海、安倍晴明、平将門、徳川家康、西郷隆盛、そして名もなき庶民である。しかし、実在すれば誰でも神になれるというわけではない。人が神になるためには、残された人びとが抱く、生前のその人物に対する畏敬や畏怖の念、後世にも伝わる「物語」が何よりも必要となる。十一人の著名な人物とかれらを祀る神社や仏閣を訪れ、「人神」たちに託された「物語」に耳を傾けながら、日本人の奥底に流れる精神を掴みだす。【商品解説】
空海、崇徳院、将門、家康、西郷…。十一人の日本史のヒーローたち。誰が、なぜ、いつから彼らの魂を神として祀るようになったのか【本の内容】
著者紹介
小松和彦
- 略歴
- 〈小松和彦〉1947年東京都生まれ。民俗学・文化人類学者。国際日本文化研究センター名誉教授。2013年紫綬褒章受章、16年文化功労者。著書に「神隠しと日本人」「鬼と日本人」など。
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