紙の本
遊王徳川家斉 (文春新書)
著者 岡崎守恭 (著)
「種馬公方」と揶揄されがちな徳川家斉。だが、明治期に「古き良き時代」と懐かしがられたのは彼が50年にわたって治めた文化文政の世だった。華やかで、のびやかな権力者生活を謳歌...
遊王徳川家斉 (文春新書)
遊王 徳川家斉
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商品説明
「種馬公方」と揶揄されがちな徳川家斉。だが、明治期に「古き良き時代」と懐かしがられたのは彼が50年にわたって治めた文化文政の世だった。華やかで、のびやかな権力者生活を謳歌した家斉とその時代を詳らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
五十年も将軍の座につき、華やかな文化文政の世を築いた家斉。子沢山ばかりが取り上げられがちな将軍の統治手法と魅力を解き明かす。【本の内容】
著者紹介
岡崎守恭
- 略歴
- 〈岡崎守恭〉1951年東京都生まれ。早稲田大学人文学科卒業。日本経済新聞社で北京支局長、政治部長、編集局長(大阪本社)などを歴任。歴史エッセイスト。著書に「自民党秘史」「墓が語る江戸の真実」。
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江戸時代後期
2020/10/05 05:21
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに家斉について主役として描かれた物がなかった。取り上げられない人物に焦点を当てるのは良い試みである。しかし本書でも本人自身の記述よりもこの時代の模様の紹介のほうが多く食傷気味だ。