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読割 50
紙の本
高校事変 7 (角川文庫)
著者 松岡圭祐 (著)
昨年の夏、優莉結衣は甲子園にいた。甲子園球場にひそむライフル魔と、スマホのアプリに犯人から届く奇妙なミッション。一連の事件が半年余りの時を経て警察の捜査対象となり、結衣を...
高校事変 7 (角川文庫)
高校事変 VII
05/09まで通常880円
税込 440 円 4ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
昨年の夏、優莉結衣は甲子園にいた。甲子園球場にひそむライフル魔と、スマホのアプリに犯人から届く奇妙なミッション。一連の事件が半年余りの時を経て警察の捜査対象となり、結衣を新たなる戦いへと導いてゆく…。【「TRC MARC」の商品解説】
新型コロナウイルスが猛威をふるう春、春のセンバツ高校野球の中止が決まった。昨年の夏、優莉結衣は甲子園にいた。通っていた高校の野球部が大会出場を決めたのだ。甲子園では刑死した父が率いていた半グレ同盟に所属していた男と再会する。甲子園球場にひそむライフル魔と、スマホのアプリに犯人から届く奇妙なミッション。一連の事件が半年余りの時を経て警察の捜査対象となり、結衣を新たなる戦いへと導いてゆく。【商品解説】
著者紹介
松岡圭祐
- 略歴
- 1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。
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電子書籍
7巻
2020/06/19 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ええええええ
最後びっくりした
もしかして生きてたの?
次回勇次と決着つけるのかな…
新しい先生は田代側ですよねおそらく
前にすぐ殺せるって言ってた人おったしね。
紙の本
『高校事変VII』
2020/06/02 20:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて平成最大のテロ事件を起こし死刑になった半グレ集団のリーダー優莉匡太の次女、高校2年生の結衣
父に叩き込まれて身につけた驚異的な戦闘能力で武藏小杉高校事変、牛頭組事件、辻舘事件、チュオニアン事件、清墨学園事件、権晟会事件を戦ってきた
新型コロナウイルスで休校になった春休み、甲子園警察に連行された結衣は、前年の夏、通っていた高校野球部が出場した甲子園大会の試合中に起きた事件について尋問される
不自然な取調べを受ける結衣は、中止になったセンバツ大会の裏で画策される陰謀に気づき、行動を起こす
《高二の最後、二〇二〇年春、甲子園で戦えた。》
華奢な身体つきで長い黒髪に縁どられた小顔の美少女結衣=“戦うヒロイン”が活躍するバイオレンス文学が日本の“闇”を暴く
《どこかあきらめがついた。でもひとつわかったことがある。あきらめは人生の終わりじゃないってこと》
『万能鑑定士Q』『特等添乗員αの難事件』とは異なる過激で濃密な表現に圧倒され、巧妙に仕込まれた伏線の意外な回収に快感を覚える
2019年5月のシリーズスタートから2か月ごとに新刊が刊行されて1年
本書は2020年5月刊のシリーズ第7作
紙の本
高校事変7
2023/12/20 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
甲子園球場の内部構造には興味があるが、これだけ綿密に描写されてもイメージすることは難しい。百聞は一見に如かず、初めて映像で観たいと思った。いや、結衣の太股が観たいのではなく(←嘘)しかし著者は「あらわになった太股を」とは書くが、決して「あらわになった下着を」とは書かない。これはポリシーなのか。もっと酷い単語を使いまくるのに。さて3人目の兄弟登場と共に「詠美」生存を匂わせて幕か。いよいよ敵が肉親のステージに入ってきた模様。そろそろ一回は敗北があるかも。凛香には救われそうな気がするし、共闘も有りそう。
紙の本
舞台は甲子園
2021/12/18 16:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今度の舞台は甲子園。知っている地域が出てきたり、知っているお店の名前、また知っている球場の構造や配置などが表現されているだけで、テンションがちょっぴり上がりました!今作の特徴は、結衣が過去に起こした事件を回想する形で進んでいくところ。昔の結衣だけに、不覚にも?防犯カメラに映り込んだり、敵に苦戦したりと、いつもと少し違う感じがしました。途中からは現代に戻っていつもの戦闘。ストーリーはちょっと今回はイマイチでしたが、次巻に期待。
紙の本
この人は味方か敵か、なんて考えながら読んでいくのも魅力の一つ
2021/09/04 20:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校事変1作目の武蔵小杉高校事件以前の話。
選抜高校野球開催中の甲子園球場が舞台になっている。そして、今回の闇は警察だった。
『大人はみな役割演技(ロールプレイング)に徹する。支援団体の弁護士もボランティアではない。国から報酬を得る。親身になってくれるように見えても、じつは仕事でしかない。けれどもわずかであろうと良心も備えているだろう』
実際に、シリーズ中にたくさん良心をもった大人が出てきてヒロインを助けてくれる。ヒロインの活躍がメインではあるんだけど、役割演技をしている大人がどう変わっていくのか。この人は味方か敵か、なんて考えながら読んでいくのもこのシリーズの魅力である。