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紙の本
アンフィニシュトの書 悲劇の物語に幸せの結末を (電撃文庫)
著者 浅白 深也 (著),日下コウ (イラスト)
「主人公募集」という妖しい張り紙に惹かれ、洋館を訪れた高校生・輝馬。彼が手にしたのは、読んだ人間を眠りに誘い本の世界へ引きずり込む「アンフィニシュトの書」だった−。物語の...
アンフィニシュトの書 悲劇の物語に幸せの結末を (電撃文庫)
アンフィニシュトの書 悲劇の物語に幸せの結末を
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商品説明
「主人公募集」という妖しい張り紙に惹かれ、洋館を訪れた高校生・輝馬。彼が手にしたのは、読んだ人間を眠りに誘い本の世界へ引きずり込む「アンフィニシュトの書」だった−。物語の謎を解き、ヒロインを幸せにできるのか?【「TRC MARC」の商品解説】
“主人公”募集。そんな怪しいバイト募集の張り紙に惹かれ、謎の美女が主を務める洋館を訪れた平凡な高校生の輝馬。
雇い主である彼女に促され手にしたのは、読んだ人間を眠りに誘い本の世界に引きずり込むという特別な本“アンフィニシュトの書”だった。
物語の世界で憧れの主人公になり、可憐なヒロインと出会った輝馬。しかしある夜、彼女は殺されてしまい――。
主人公だけが物語を幸せな結末に導けることを知った輝馬は、彼女を救うべく再び本の世界へ。はたして彼は物語の謎を解き、ヒロインを幸せにできるのか?【商品解説】
著者紹介
浅白 深也
- 略歴
- 1994年生まれ。宮崎県在住。
『魔女と少女の愛した世界』(電撃の新文芸)でデビュー。
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ほろ苦い
2021/09/27 02:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと、はっきりすっきり笑顔でハッピーエンド!みたいなお話かと思ってたんで、この内容は嬉しい誤算。こういう切ない雰囲気のお話のほうが好きなので。
登場からライアンさんが好きだったので、もっと彼の出番があっても嬉しかった。あと、霧ヶ峰さんと時任のやりとりがすごいツボなので、2巻が出たら読みたいな。
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☆王道的ながら面白かった☆
2022/11/25 00:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
「自分は、あんまりイケてはいない。」と思っている平凡な男子学生がアルバイト先として訪れた洋館の1冊の本から巻き起こる、ファンタジー×ミステリーです。
ミステリーの要素については、登場人物の少なさ等から、真相は読書中に辿り着きやすいと思います。
ファンタジーとしての締めくくりは、王道でありながらも、心にジンとくるものがありました。下手に小細工しないのがよかったのかと思います。
最後の1行まで読み切り、私は、結構気に入りました。