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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/05/22
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/285,49p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-14057-0
- 国内送料無料
紙の本
フランスの自伝 自伝文学の主題と構造 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
著者 P.ルジュンヌ (著),小倉孝誠 (訳)
自伝とは何か? ルソー、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を分析。〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義・歴史・諸問題等の考察を通して明確に位置づける。【「...
フランスの自伝 自伝文学の主題と構造 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
自伝とは何か? ルソー、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を分析。〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義・歴史・諸問題等の考察を通して明確に位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】
己れの生涯を綴って数々の傑作を生んだ〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義、歴史と諸問題等の批評を通して明確に位置づける。ルソー、ジッド、スタンダール、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を射程におさめ、〈自伝〉を根源的に考察。『自伝契約』で知られる著者の古典的な出発点。【商品解説】
目次
- 序文
- 第一章 自伝の定義
- 定義の意味と限界
- 定義
- 回想録との違い
- 小説との違い
- 自伝契約は必要条件である
- 自伝契約は十分条件ではない
- 詩との違い
著者紹介
P.ルジュンヌ
- 略歴
- 〈フィリップ・ルジュンヌ〉1938年生まれ。元パリ第13大学教授。フランスにおける自伝および日記研究の第一人者。92年に創設された「自伝協会」の中心メンバーの一人。著書に「娘たちの自我」「自己の起源」など。
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