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商品説明
「理論と日本行政」「国家行政」「地方行政」の3部構成で、明快な制度記述と具体的な実態分析を試みた、行政学の体系的テキスト。近年の制度改革の成果や行政学研究の進展をふまえて、全体を見直した新版。【「TRC MARC」の商品解説】
わかりやすい制度記述と興味深い実態分析を両立させ,好評を博した教科書の新版。近年の制度改革の成果や行政学研究の進展を反映させつつ,よりわかりやすく,より体系的に行政学の全体像を説明する。行政の実態や行政学を学びたい学生,公務員志望者に最適。【商品解説】
目次
- 序章 社会科学としての行政学
- 序−1 方法
- 序−2 目的
- 序−3 読者
- 序−4 本書の構成
- 序−5 若干の釈明
- 第Ⅰ部 理論と日本行政
- 第1章 官僚制の合理性と非合理性
- 1−1 ウェーバーの官僚制論
- 1−2 官僚制の逆機能
著者紹介
真渕勝
- 略歴
- 〈真渕勝〉1955年神戸市生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。立命館大学政策科学部教授。(行政学・公共政策)。博士(法学)。「大蔵省統制の政治経済学」でサントリー学芸賞受賞。
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日本の行政の仕組みについて理解できる一冊
2020/08/28 09:18
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで読んできた行政学のテキストでは最善といえる。著者が経済学に明るいので、経済学・財政学的な議論もあり、とても面白い。ほぼ全ての範囲を網羅しており、これだけ読めば十分。官僚に批判的な人は是非読んでみてほしい。考え方が変わります。また、地方行政にも多くの紙面をさいており勉強になります。本書を読んだあと同著者による『官僚』(東京大学出版会)を読むことをお勧めします。