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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/22
- 出版社: シーアンドアール研究所
- サイズ:21cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86354-314-0
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
基礎から学ぶサーバーレス開発
著者 青池 利昭 (著),福田 悠海 (著),和田 健一郎 (著)
サーバーレスの基礎知識やメリット・デメリット、AWSでよく使うサービス、構築方法の基礎や運用・監視、セキュリティを解説。実際の構築例や失敗談も収録する。サンプルデータのダ...
基礎から学ぶサーバーレス開発
基礎から学ぶ サーバーレス開発
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商品説明
サーバーレスの基礎知識やメリット・デメリット、AWSでよく使うサービス、構築方法の基礎や運用・監視、セキュリティを解説。実際の構築例や失敗談も収録する。サンプルデータのダウンロードサービス付き。【「TRC MARC」の商品解説】
本書はサーバーレス開発の基本から実践、導入するにあたっての注意事項などを丁寧に解説しています。現場のノウハウが満載の1冊です。
【「はじめに」より抜粋】
サーバーレスが話題になり、「サーバーを意識する必要がない」、「利用した分だけ支払う住従量課金」といったメリットが注目されています。
確かにサーバー利用時の煩わしさから開放されますが同時にサーバーレスにすることで生じる誤解や課題もあります。
一例としてサーバーレスだから停止することなく動き、自動でバックアップを取得してくれるのでバックアップに関係する設計をする必要がないといった誤解を耳にしたことがあります。マネージドサービスであるAmazon Relational Database Serviceを利用してデータベースを運用する場合、スナップショットを自動で定期的に取得することができます。また、RDSは冗長化構成を組むことができるので高可用性なデータベースを容易に運用することができます。これらのマネージドサービスは可用性や堅牢性をベンダーが保証してくれるので、一度運用を始めたらずっと動き続けている印象を持っている方もいらっしゃいますが、実際はホストマシンのメンテナンス対応などの運用がついてきます。これらの作業はサーバーを利用して自分たちでデーターベースを運用している状態でホストマシンをメンテナンスすることに比べたら軽微な作業ですが、決して何もしなくてもよいというわけではありません。
このようにサーバーレスを活用するためには利用する各マネージドサービスの仕様を把握して適切に利用する必要があります。便利になった反面、制限をきちんと把握しなければシステムを運用してから思わぬ落とし穴にハマってしまう可能性があります。
本書はサーバーレスを用いて多くのシステム開発を行ったエンジニア達がその経験から得たノウハウをまとめたものになります。本書に目を通していただき、メリットとデメリットを理解してプロジェクトを成功に導いていただければ嬉しく思います。 【商品解説】
著者紹介
青池 利昭
- 略歴
- 〈青池利昭〉アイレットのセキュリティエンジニア。
〈福田悠海〉ドラッグストアへ就職後、エンジニアに転身。アイレットの開発チームリーダー。
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