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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/30
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-896807-2
読割 50
紙の本
改革する思考
著者 原晋 (著)
すべてを“自分ごと”として捉えて考え、対策を講じることでチャンスが生まれる−。箱根駅伝4連覇などの偉業を成し遂げてきた青山学院大学陸上競技部監督の原晋が、異端児と言われな...
改革する思考
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商品説明
すべてを“自分ごと”として捉えて考え、対策を講じることでチャンスが生まれる−。箱根駅伝4連覇などの偉業を成し遂げてきた青山学院大学陸上競技部監督の原晋が、異端児と言われながらも貫いてきたリーダーシップ論を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
大学駅伝3冠、箱根駅伝4連覇など、陸上競技の指導者として
数々の偉業を成し遂げてきた青山学院大学の原晋監督が
異端児と言われながらも貫き通してきたリーダーシップ論を語る。
日本に限らず、いまの世界は「変数」が大きく、即座の対応力が求められる。
だからこそ、すべてを「自分ごと」として捉えるべき。
新型コロナウイルス禍を経た社会では働き方、考え方が大きく変わらざるを得ない。
上の人の言うことに唯々諾々と従っているような人材は生き残れない。
だからこそ、多様性を認めなければならない。
なぜ、すべて同じ方向を向いて判断する必要があるのでしょうか。
そうだとしたら、子どもに対して責任を持つ大人が考えることを
放棄していることにつながりませんか?
いま必要なのはこれまで日本人が得意としてきた
ルールを守るマインドではなく、ルールを作るマインド。
問題が生まれること、それは指導者として成長するチャンスなのです。
具体策を出して叩かれたとしても、それにへこたれない精神力が
ポスト・コロナの時代、リーダーには求められる。
打たれ強さというのは、リーダーに必要な資質です。
いま大切なのは何が正しくて、何がダメなのかを
考える組織、文化を醸成していくことではないでしょうか。
【目次】
<はじめに>
<1章> 2020年はこうして始まった
<2章> コロナウイルス禍での決断
<3章> 改革発想を持つ選手を育てる
<4章> 改革する思考で、箱根駅伝だってこんなに変わる
<5章> MGCは改革発想の賜物だ!
<6章> 陸上界には宝が眠っています
<7章> 柔軟性を養うためには
<おわりに>終わりにかえて――改革する思考こそが、日本を変えられる!【商品解説】
目次
- <はじめに>
- <1章> 2020年はこうして始まった
- ●箱根駅伝優勝のあと予期せぬ敵が出現しました
- 箱根駅伝の王座奪還。2020年はホッとしたところからスタートしたのでした
- 絶対エース不在の時間が続きました
- 覚悟の大切さ。覚悟があれば、人間は変わります
- など
- <2章> コロナウイルス禍での決断
- ●改革すべき要素を探す。それが大人の仕事です
- 大人は「やれない理由」を探すのではなく「やれる理由」を見つけるのが仕事
著者紹介
原晋
- 略歴
- 〈原晋〉1967年広島県生まれ。青山学院大学陸上競技部監督。同大学地球社会共生学部教授。競技生活を経て、営業マンとして全社で最も新商品を売り「伝説の営業マン」と呼ばれる成績を上げた。
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