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商品説明
バッハの「インヴェンション&シンフォニア」に込められた“感謝と平安の祈念”とは。諸作品に意図された聖書の世界とその神学的意味、特定のフィグーラが多彩に駆使された独自の作曲技法を解き明かす。譜例も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「正しい指導法」として構想された『インヴェンションとシンフォニア』の本来の存在理由とは何か。バッハ作品に意図された神学的意味と独自の作曲技法を解き明かす。ホ長調インヴェンチオの「喜び」のフィグーラをてがかりに神学的バッハ像を描く。【商品解説】
著者紹介
丸山 桂介
- 略歴
- 〈丸山桂介〉1943年東京生まれ。日本大学芸術学部音楽科卒(専攻・楽理)。フリーでバッハを研究。私設講座「バッハの学校」を主宰。著書に「バッハと教会」「バッハ「聖なるもの」の創造」など。
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紙の本
こじ付けではない数象徴はどこまでなのか。
2023/02/21 17:31
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投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
バッハが自作に込めた聖書の、というか神学的な想いとでもいうべきものを解読する。
ここで主に取り上げている作品は
「インヴェンションとシンフォニア」第6番とマニフィカト初稿
ただ数象徴は解読を読んでいても何だか
こじ付けに感じられてしまうのだが。
本文140頁、註21頁、譜例138頁
譜例については都度いちいちスコアを探さずに済むので助かる。
電子書籍だったらリンクで飛んで音も聞けて便利かもしれない。
読了~P.122