電子書籍
要約力の基本
2021/07/28 11:25
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投稿者:ゆず - この投稿者のレビュー一覧を見る
要約する上で重要なところを簡潔に学べることができる本でした。実践しやすいことが書かれているので、読了後すぐに実践できます。
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投稿者:Humpty - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は普段、伝えたことがわかりにくくて、結局何が言いたいの?など質問されることがしばしばでした…
私と同じような人は必読です!
基本的なことを細かく、わかりやすく説明してあるのでかなり取り組みやすいです。
何がダメだったのか、がわかりました。これから改善できるように努めていきたいです。
紙の本
勉強になりました。
2022/08/12 13:57
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投稿者:ごーいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
要約を1.情報収集2.情報整理3.情報伝達のステップに分けて解説。 自分は2.のグループ化して優先順位をつけることができてない。 また、相手のニーズや目的を把握せずに、自分が話したいことをダラダラと話してしまってる。今まで3.のノウハウを学ぼうとばかりしていたが、そこに至るまでの準備ができていなかった。 普段の生活から意識して変えないといけない。
紙の本
要約力をつけるために
2021/05/20 23:33
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
「死んでもこれだけは言っておく!」ということを常に頭においておくことが大切だということがよくわかりました。そのためには思い切って捨てること。物だけでなく話す内容も断捨離が必要です。
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要約力を高めることは、主体的に生きることとほぼ同義。
要約のプロセスは3段階。
情報収集→情報整理→情報伝達
・情報収集のコツ
-必要十分な情報を、信用できるソースから集める
-情報収集アンテナを張る(9マスでもれなく)
-5W3H+IFで自分に質問をする
・情報整理のコツ
-具体化グループ思考を身につける
-優先順位思考を身につける
・情報伝達のコツ
-幹→枝→葉の順序を意識する
要約力の本だけあって全体的に簡潔で分かりやすいが、新しく取り入れよう(為になった)と思ったのは、9マスでもれなく情報収集アンテナを立てる、ということくらい。
自分は情報収集が苦手なんだな、と気付けたことは読んだ甲斐があったかなと思った一冊。
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要約力、つまりは人に伝える力を高めるコツについて書いてある本。
要約する際に1番大切なことは、その目的と受け取る相手を明確にすること。
本書は①情報収集②情報整理③情報伝達の3つのステップについて、章ごとに詳しく述べられている。
読書量の多い方だと、すでに知っている知識が多いかもしれないが、頭の再整理にはよい本かと思う。
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メールやチャットで相手に意図が100%伝わるようにするため、読みました。本書の内容を一言でいうと「用件→結論(死んでもこれだけは言っておく)→理由→詳細」です。PDCAサイクルを回しながら習得したいと思います。
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★要約力に関する本だが、枝葉の情報を一番先に。この本は紙で読むことをオススメする。Kindle版もサンプルを見てみたが、ビジュアルの見易さが段違い。要約力の中に非言語情報に関する言及があったが、おそらくそこまで計算に入れてレイアウト構成・校正をしているのだろう。
以下、キーメッセージを幾つか。今回もネタバレになるので、ご注意を。
要約力の肝は、誰に(相手)どんな行動をとってもらいたいか(ゴール)…だ。
誰に?を考える際には、ターゲットの絞り込みと、彼らのニーズ把握が不可欠。自分が伝えたい情報ではなく、彼らのニーズを満たす情報を発信すること。
要約のための3ステップ
①情報収集
②情報整理
③情報伝達
第1ステップ 情報収集
収集の時点で、ある程度、要不要の判断を入れ、すべてを溜め込もうとしないこと。
自分が観察した非言語情報を盛り込むことは有効。
収集段階から本質(根本原因)を見極める洞察力を持つこと。
第2ステップ 情報整理
要不要の見極め、グループ分け、優先順位付け。
Why? How? If? を自らに問うことで情報の質を高める。客観的に物事を捉えるメタ認知能力を高める。
第3ステップ 情報伝達
ストック(貯蔵)してきた情報をフロー(流れ)に変換する。ここであらためて9割捨てる伝え方が重要となる。
取捨選択に当たっては、量の設定(会議やプレゼン時間に応じた)を適切に。
要約の結果として、理想的な反応を想定しておく。
他に幾つか気になったフレーズをメモ。
要約のゴールを極めることの正反対は、思いつきで話すこと。こうした要約力の低い人は相手の時間を奪っている。
要約力を高める肝は「死んでもこれだけは言っておく」なポイントを見つけること。
まずは、「あなたはどういう人間ですか?」という問いに端的に答える、死んでも伝えたいポイント…だけに絞る練習。
★全く持ってその通りである。
★情報整理の項の「グルーピング」の必要性については、プライミング効果を考慮すると、グルーピングに加えタグ付け(タギング)を意識すると、より有効性が高まるように思う。
「#9割捨てて10倍伝わる「要約力」」「日本実業出版社、山口拓朗著)
Day223
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長い文章を簡潔にまとめる要約テクニックについて解説した一冊。リモートワークが増えてきたことで、slack・chatworkなどでのテキストコミュニケーションはもちろん、zoomなどでのオンンライン会話の際にもまとめて一回で相手に(言いたいことを)伝えるスキルが重要になってきた今の時代に最適な内容。情報収集・情報整理・情報伝達の3ステップに分けて、実例交えて詳しく説明されており、非常にわかりやすかった。
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死んでもこれだけは、言っておく!
これを、見つける事。
幹➡️枝➡️葉
この順番を見極める
話し方のテンプレート
用件+結論優先型
列挙型
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要約とは言葉の断捨離だと思う。ごちゃごちゃと雑多な情報で散らかった脳から、不要な情報を捨てて重要な情報だけにする。そうすることで、必要になった情報をいつでも取り出せるようになる。つまり、脳という部屋の片付け術が要約とも言える。ノイズだらけの情報社会で、この術が役に立たない訳がない。
本書は、その方法をわかりやすく解説してくれる。まず真っ先に本質が書いてある。著者が言うところの要約の「幹」の部分。
それが、「死んでもこれだけは言っておく」を見つけること。
なにがあってもこれだけは伝えたい!その部分を抜き出すことが要約だと言うことらしい。
最初にこの一文を読んだ時、「こいつ、何言ってるかわからない」と思った。
だけど読み進めていってすんなり納得してしまった。
「要約って何?」ってレベルの人はとりあえず読んでほしい。大事な人の命を奪わないためにも。
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「要約力」とは、情報のポイントをつかみ、場面に応じて、簡潔かつ論理的にアウトプットする能力のこと。
「要約力」を強化することは、スピード社会に適応するための最善策であり、相手に「よくまとまっている情報」をわたせることで相手の仕事の負担を減らすことを可能にする。
要約の3つのステップ、①情報収集→②情報整理→③情報伝達の各ステップについて詳細が書かれている。
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伝え方のノウハウをまとめた本。仕事で評価されるためには必ず押さえておきたい内容が詰まっている。普段結論は何?、とかそれ何の話?とよく言われる人は必読の本である。
ひとつ個人的な見解を付け加えると、結論から言う話し方は、プライベートで妻など対女性に対しては余り使わない方が良いと思う。自分が話す場合は良いが、聞く立場になった時に結論は?とか言うと間違いなく相手は不機嫌になります。状況に応じて使い分けるのが得策です。
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要約力を活かして、メール、文書、ブログを書きたい人にオススメの本です。本書では、なぜ要約が必要なのかや要約のやり方など、詳しく載っています。
高度情報化社会の現代、短い文書を書けることは大事なことです。時間を削減するためにも。
要約が苦手な人には本書は必見です。仕事や人間関係、プレゼンテーションなど様々な機会で活かせます。本書には、読まない人はもったいないと思うくらい有益な情報が詰まっています。
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印象に残った項目が2つあった。
一つ目は、届ける相手のニーズを満たすと、驚くほど伝わる。報告や相談をする時は、相手の時間を奪う事を意識し、分かりやすく簡潔に伝える事を意識していた。でも、相手に対し、その人が何を聞きたいのか?を踏まえず、誰に対しても同じ事をしていた。
先ずは相手のニーズを見極める。そして、それに対し簡潔に伝える。これが出来る様に努力しよう!
二つ目、観察力と洞察力。
観察力とは目に見える情報、洞察力とは目に見えない本質。本質を理解出来る様に、徹底的に観察し、そこからどれだけの気付きを発見出来るかが重要だと感じた。