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紙の本
愛犬の日本史 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか (平凡社新書)
著者 桐野作人 (著),吉門裕 (著)
日本人は犬をどう愛してきたか? 犬はどう応えたか? 「秘蔵の犬」をめぐる20年戦争(薩摩島津家)、西郷隆盛の犬連れ狩猟、明治天皇の狆など、知られざる愛犬の歴史を明かす。【...
愛犬の日本史 柴犬はいつ狆と呼ばれなくなったか (平凡社新書)
愛犬の日本史
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商品説明
日本人は犬をどう愛してきたか? 犬はどう応えたか? 「秘蔵の犬」をめぐる20年戦争(薩摩島津家)、西郷隆盛の犬連れ狩猟、明治天皇の狆など、知られざる愛犬の歴史を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
時代劇の江戸の町に、洋犬がいたら驚かれるだろうか?
しかし、貿易で来日したダックスフントは、室町時代に目撃されている。
唐犬や南蛮犬と呼ばれたグレイハウンドやマスチフは名将たちの憧れの的となり、
百人以上が戦死する奪い合い合戦が起きるほどだった。 日本人は犬をどう愛してきたか?
犬はどう応えたか。歴史からふりかえる。
【商品解説】
「秘蔵の犬」をめぐる20年戦争(薩摩島津家)、くしゃみで鼻から絹糸をする犬の伝説、明治天皇の狆など知られざる歴史を明かす。【本の内容】
目次
- 《目次》
- まえがき 犬来たりなば
- 第一章 戦国・南蛮犬合戦
- 東郷家と薩州家の二十年戦争/阿久根から消えた犬/犬の所有者、戦死
- 火縄銃、大砲、南蛮犬
- コラム 太田三楽斎の軍用伝令犬
- 第二章 誰もが欲しがる武将の南蛮犬
- キリシタン大名から贈られた舶来の珍犬/凶と出たので飼えません
著者紹介
桐野作人
- 略歴
- 〈桐野作人〉1954年鹿児島県生まれ。歴史作家。武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。著書に「明智光秀と斎藤利三」など。
〈吉門裕〉歴史ライター。共著に「猫の日本史」がある。
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