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紙の本
政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す (朝日新書)
著者 南彰 (著)
記者は権力を監視するウォッチ・ドッグの役割を果たせているのか。男性中心で旧態依然としたメディアの体質や組織の論理、癒着を疑われる取材相手との距離感など、日本のジャーナリズ...
政治部不信 権力とメディアの関係を問い直す (朝日新書)
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商品説明
記者は権力を監視するウォッチ・ドッグの役割を果たせているのか。男性中心で旧態依然としたメディアの体質や組織の論理、癒着を疑われる取材相手との距離感など、日本のジャーナリズムが抱える課題に切り込む。【「TRC MARC」の商品解説】
「政治部」は、聞くべきことを聞いているのか。斬り込む質問もなく、会見時間や質問数が制限されようと、オフレコ取材と称して政治家と「メシ」を共にする姿に多くの批判が集まる。記者は「共犯者」であってはならない。政治取材の現場を知る筆者が、旧態依然とした体質に警鐘を鳴らす。【商品解説】
「政治部」は、聞くべきことを聞いているのか。斬り込む質問もなく、会見時間や質問数が制限されようと、オフレコ取材と称して政治家と「メシ」を共にする姿に多くの批判が集まる。記者は「共犯者」であってはならない。政治取材の現場を知る筆者が、旧態依然とした体質に警鐘を鳴らす。【本の内容】
著者紹介
南彰
- 略歴
- 〈南彰〉1979年生まれ。朝日新聞社より新聞労連に出向し、中央執行委員長を務める。日本マスコミ文化情報労組会議議長も兼務。著書に「報道事変」など。
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『政治部不信』
2020/07/30 19:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
台本を読むだけの総理会見
疑惑を追及できない(しない)記者たち
フリー記者を排除する記者クラブ
癒着にもつながる会食懇談
女性記者への差別……
権力側の攻勢に反論するどころか加担するかにも見える政治部と政治記者たちの実態を「政治不信」でなく「政治“部”不信」として問題提起する
著者は朝日新聞記者から新聞労連に出向し中央執行委員長を務める政治記者
《人材はいる。いま寄せられている「不信」に正面から向き合えば、次の一歩を踏み出せると信じている。》──「おわりに」より
本書の問題意識を持った記者が9月から現場復帰するところにひとすじの光が