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読割 50
紙の本
飛燕の簪 (ハルキ文庫 時代小説文庫 神田職人えにし譚)
著者 知野みさき (著)
小物に刺繡と金銀の箔をあわせて模様を入れる、腕の良い縫箔師の咲と、男前だが女たらしの錺師・修次は、双子の「しろ」と「ましろ」に翻弄されつつ、刺繡や意匠をきっかけに不思議な...
飛燕の簪 (ハルキ文庫 時代小説文庫 神田職人えにし譚)
飛燕の簪 神田職人えにし譚
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商品説明
小物に刺繡と金銀の箔をあわせて模様を入れる、腕の良い縫箔師の咲と、男前だが女たらしの錺師・修次は、双子の「しろ」と「ましろ」に翻弄されつつ、刺繡や意匠をきっかけに不思議な縁を紡いでいき…。江戸のお仕事人情小説。〔「しろとましろ」(白泉社招き猫文庫 2015年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
財布や煙草入れなど、身につける小物に刺繡と金銀の箔をあわせて模様を入れる、縫箔師の咲。
両親を亡くし、弟妹の親代わりとなって一生懸命に腕を磨いてきた。
ある日立ち寄った日本橋の小間物屋で、咲はきれいな飛燕の簪に魅了される。
気になって再び店を訪れると、その簪を手掛けたという錺師の修次と出会った。
しかし二人が話している隙に、双子の子供が簪を奪って逃げてしまい……。
咲が施す刺繡が人々の縁をやさしく紡ぎます──江戸のお仕事人情小説、装いを新たにシリーズ開幕!【商品解説】
収録作品一覧
飛燕の簪 | 5−90 | |
---|---|---|
二つの背守り | 91−171 | |
小太郎の恋 | 173−259 |
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縫箔師咲
2020/09/14 15:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
縫箔師咲と錺師修次の今後は?
お仕事小説だし、幕末の女の仕事が、仕立物と夜の仕事だけでないことが面白い。
より高度な技術を身につけていれば、技術は高く売れるって今と同じ。
そこに「しろ」と「ましろ」が絡むので楽しさが加わる。
本当におキツネ様の化身かな?
次も待ちきれずに続けて読破。