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紙の本
記憶書店うたかた堂の淡々 (講談社タイガ)
著者 野村美月 (著)
静乃の優しすぎる恋人が突如失踪した。職場を訪ねると彼は一年前に亡くなっていた。彼は一体誰だったのか。静乃の脳内に存在する自分のものでない思い出は、人の記憶が綴られた書物を...
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記憶書店うたかた堂の淡々
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商品説明
静乃の優しすぎる恋人が突如失踪した。職場を訪ねると彼は一年前に亡くなっていた。彼は一体誰だったのか。静乃の脳内に存在する自分のものでない思い出は、人の記憶が綴られた書物を売買する、うたかた堂の仕業か…。【「TRC MARC」の商品解説】
「文学少女」シリーズの野村美月、待望の最新作!
忘れたい人は、いますか。
忘れられたい人は、いますか。
静乃の優しすぎる恋人、誠が突如失踪した。職場に連絡すると彼は一年前に亡くなっているという。では、彼は一体誰だった?
静乃の脳内に存在する、自分のものではない思い出。これは人の記憶が綴られた書物を売買する、うたかた堂の仕業か。記憶に浮かぶ海を、静乃は目指した。冷めた目をした美貌の青年が書物を繙くとき、心に秘めた過去が、秘密が、願いが、解き明かされる!【商品解説】
収録作品一覧
あなたと見た美しい世界は | 7−72 | |
---|---|---|
愛を語るのに最適な方法 | 73−140 | |
美食の代償 | 141−170 |
著者紹介
野村美月
- 略歴
- 【野村美月(のむら・みづき)】
2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された、「文学少女」シリーズが大人気となる。講談社タイガより『晴追町には、ひまりさんがいる。』シリーズ二作を刊行している。
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紙の本
記憶
2022/06/06 03:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
美食の話みたいなやつなら、記憶の売買にも興味あるかな、あけるみたいに恋の話となると、何を自分の記憶と信じていいのか不安になりそうだし。
おじいちゃんと孫の話みたいなやつは素敵だなと思った。どちらも幸せで。
紙の本
ギャップです
2020/09/28 00:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
安易に人が死んで記憶を覗き見てハイ感動みたいな
展開でなかったのは、
そう期待はしていたけれど、裏切られなくてよかった。
主人公の造形に対する、
作者からの
「どう、この立ち姿!かわいくない!?」
「どう、このギャップ!萌えじゃない!?」
という圧が文から伝わってくるようで、それは苦手。