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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/27
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-473-7
紙の本
芸術経済論 与えられる歓びと、その市場価値 新訳版
著者 ジョン・ラスキン (著),宇井丑之助 (訳),宇井邦夫 (訳),仙道弘生 (訳)
美がいま一度、実り多き労働の自然でかつ不可欠の随伴物となるために、国家と国民はなにをなすべきか。全ての生産活動と社会活動に人間性を取り戻すヒントとなる19世紀の思想家の名...
芸術経済論 与えられる歓びと、その市場価値 新訳版
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商品説明
美がいま一度、実り多き労働の自然でかつ不可欠の随伴物となるために、国家と国民はなにをなすべきか。全ての生産活動と社会活動に人間性を取り戻すヒントとなる19世紀の思想家の名著を新訳。【「TRC MARC」の商品解説】
ジョン・ラスキン(1819 ー1900)19 世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する思想家、美術評論家。
当時イギリスでは産業革命の絶頂期を迎え、それに伴い新しい社会問題が生まれていた。工業化による公害、技術革新による失業者の急激な増加。功利主義を推し進めた結果、生まれたものは環境破壊と貧富の差、人間性の欠落であった。
ラスキンが教示するのは、芸術とは人間が労働の中に見出す喜びの表現だということである。だが、労働は分断された。人間は単なる切れ端に分けられた。ラスキン去って1世紀、その状況は今日も変わらない。美がいま一度、実り多き労働の自然でかつ不可欠の随伴物となるために、国家と国民はなにをなすべきか。
全ての生産活動と社会活動に人間性を取り戻すヒントとなる名著を新訳で刊行。【商品解説】
目次
- 序 芸術による労働の聖化
- 新訳版の発刊にあたって
- 再版のまえがき
- 初版の訳者まえがき
- 凡例
- 序文
- 第一講 芸術の発見と適用
- 発見
著者紹介
ジョン・ラスキン
- 略歴
- 〈ジョン・ラスキン〉1819〜1900年。オックスフォード大学卒業。同大教授。19世紀のイギリスを代表する評論家・美術批評家。
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