- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/26
- 出版社: 日経BP
- サイズ:21cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-10561-8
読割 50
紙の本
アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか
著者 法政大学大学院メディア環境設計研究所 (編),久保田 麻美 (ほか著)
ネットにスマホ、SNSが普及したことで、人々が接する情報量は膨大になった。ソーシャルメディアが広く普及した後の人々の「情報接触スタイル」を分析し、新たなメディアスタイルを...
アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか
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商品説明
ネットにスマホ、SNSが普及したことで、人々が接する情報量は膨大になった。ソーシャルメディアが広く普及した後の人々の「情報接触スタイル」を分析し、新たなメディアスタイルを見いだす。【「TRC MARC」の商品解説】
ソーシャルメディア利用者の実態を徹底調査
見えてきた“近未来の情報接触スタイル”
「ネットやSNSなどを広告媒体として活用してきたが、どうも手応えがない」。このように悩むのはあなただけではありません。マーケティング担当者だけでなく、ネット企業もメディア企業も、実はよくわかっていないのです。
ネットにスマホ、SNSが普及したことで、人々が接する情報量は膨大になりました。ひと言で表現すれば「情報過多社会」です。人類史上初めてのことであり、今を生きる我々は適応過渡期のまっただ中にいます。
本書は、NHK放送文化研究所、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所、法政大学大学院 メディア環境設計研究所のメンバーが、それぞれの調査データを持ち寄って、ソーシャルメディアが広く普及した後(=アフターソーシャルメディア)の人々の「情報接触スタイル」を分析し、新たなメディアスタイルを見いだそうとしてまとめたものです。
調査データから浮かび上がるのは、「ビジネスパーソンと大学生で違う」といった様々な「ズレ」です。こうしたズレが「なぜ起きるのか」をひも解くことで、近未来の情報接触スタイルが見えてきます。筆者らは「自分たちはわかっていない」を前提に、大学生や働く女性の日常を丁寧に考察し、デザイン思考で様々な実験を実施して、アフターソーシャルメディアの情報接触スタイルを探っていきます。
研究者が書いたものとはいえ難解な表現はなく、メディアに関わる人だけでなく、ソーシャルメディアを利用する一般の人にとっても、多くの「気付き」が得られます。未来の情報接触スタイルを見つけ出す道しるべとなる本です。
【商品解説】
目次
- 第1章 情報過多社会と新たなメディア接触の謎
- 第2章 「ズレ」ているから話がかみ合わない
- 第3章 変容するソーシャルメディア
- 第4章 たまたまが生む「残念」なニュース体験
- 第5章 メディア環境を再構築する人たちの登場
- 第6章 大学生のインサイトから近未来を洞察する
- 第7章 情報過多と「ズレ」の要因を知る
- 第8章 情報過多社会を超えていく
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