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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/08/07
  • 出版社: 人文書院
  • サイズ:19cm/316p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-409-52083-3

紙の本

礼とは何か 日本の文化と歴史の鍵

著者 桃崎 有一郎 (著)

教室での礼など、日本社会にあふれる「礼」。それは古代中国に生まれた概念であり、今日まで広く深く日本の文化と歴史を規定している。気鋭の日本中世史研究者が中国古代思想に分け入...

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礼とは何か 日本の文化と歴史の鍵

税込 2,970 27pt

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商品説明

教室での礼など、日本社会にあふれる「礼」。それは古代中国に生まれた概念であり、今日まで広く深く日本の文化と歴史を規定している。気鋭の日本中世史研究者が中国古代思想に分け入り、「礼」の根源に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

日本の核心に迫る 



教室での礼、貰い物への返礼など、日本社会に溢れる「礼」。それは古代中国に生まれた、世界を律するための概念であり、今日まで広く深く日本の文化と歴史を規定している。しかし、「礼」とは一体何か、歴史学的に解明し本質を捉える議論はこれまでにされてこなかった。気鋭の日本中世史研究者が中国古代思想に分け入り、「礼」の根源に迫る画期的力作。



「現代日本人が、《礼》を理解し、礼的所作についていかなる立場を表明するか(どう振る舞うか)は、〈現代日本人にとって《礼》とは何か〉を知ることから始めなければならず、それは遡ると、結局、日本に移入された中国の《礼》思想を知る必要があり、そのためには《礼》の遍歴をたどらねばならず、それを突きつめると、まずは《礼》が生まれた段階での姿を探究するのが先決、ということだ。」(本書より)【商品解説】

目次

  • プロローグ
  •  ――〝礼儀正しい日本人〟が《礼》を知らない落とし穴
  • 「礼」について思考停止する現代日本文化/利害損得抜きでも礼儀正しくあろうとするのはなぜか/「礼」にはなぜ複数の意味があるのか──敬礼・返礼・儀礼・参賀/日本史家が避けたがる「礼」研究──時代・土地・分野が専門から遠すぎる/日本中世史家がなぜ中国古代思想史に踏み込むのか/〈礼とは何か〉は中国古代思想史でも未解明/本書の視座と照準──日本に移入された段階での〈礼とは何か〉
  • 第一章 『礼記』と《礼》思想
  •  ──人間関係の根底としての敬譲
  • 『礼記』の成立と沿革/『礼記』と鄭注と謎の儒学史ムラ社会/《礼》は悪を鎮めて善を全うする唯一の術/《礼》を知って実践する者が「君子」/周の身分制度と君子──王・公・卿・大夫・士/賓礼と敬意──煩瑣な所作は敬意の表現/《礼》の真髄は適切な敬意/《礼》の作法は上位者の快適さを優先する/《礼》の煩瑣な作法は上位者の快適さの追求/上位者を優先して下位者は犠牲になれ

著者紹介

桃崎 有一郎

略歴
〈桃崎有一郎〉1978年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。高千穂大学商学部教授。著書に「「京都」の誕生」「京都を壊した天皇、護った武士」など。

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