- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/20
- 出版社: アルファベータブックス
- サイズ:20cm/220p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86598-079-0
紙の本
小説アドルフ・ヒトラー 2 ヨーロッパの覇者への道
著者 濱田 浩一郎 (著)
「邪悪な独裁者」アドルフ・ヒトラーの生涯を描いた歴史小説。2は、獄中での「我が闘争」執筆から、ゲッベルスとの出会い、姪ゲリへの愛と別れ、選挙によるナチスの大躍進、内閣成立...
小説アドルフ・ヒトラー 2 ヨーロッパの覇者への道
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商品説明
「邪悪な独裁者」アドルフ・ヒトラーの生涯を描いた歴史小説。2は、獄中での「我が闘争」執筆から、ゲッベルスとの出会い、姪ゲリへの愛と別れ、選挙によるナチスの大躍進、内閣成立までを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
鉤十字の旗のもとに集結せよ!
「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説!
「人間」ヒトラーの実像とは? 知られざる総統の初恋⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く!
小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行!!
Ⅱ(第二回配本 1923-1933)では、ミュンヘン一揆に失敗。ランツベルク刑務所に収監され、獄中で『我が闘争』の執筆を開始。釈放後のナチス再建と、ナチスのプロパガンダを積極的に担うこととなるゲッベルスとの出会いとその活躍。姪、ゲリへの愛と別れ。選挙におけるナチ党の大躍進。そしてついに首相の座を勝ち取り、ヒトラー内閣成立までを描く。
※第一回配本「Ⅰ―独裁者への道」好評発売中 第三回配本「Ⅲ―破滅への道』刊行予定!!【商品解説】
目次
- 第7章 我が闘争―ランツベルク
- 第8章 進撃の総統―ヨーゼフ・ゲッベルス
- 第9章 愛しき姪―ゲリ・ラウバル
- 第10章 首相就任―ヒンデンブルク
著者紹介
濱田 浩一郎
- 略歴
- 〈濱田浩一郎〉1983年生まれ。兵庫県出身。皇學館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。歴史学者、作家、評論家。大阪観光大学観光学研究所客員研究員。著書に「播磨赤松一族」など。
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完璧な独裁者ヒトラー
2022/05/03 19:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
1 )マルクス主義を否定するヒトラーだが、実際にはマルクス主義そのものを敷いているではないか。
2 )もし、ミュンヘン一揆に失敗した時、ヒトラーが自殺して死んでいたら、ユダヤ人は、ドイツは、そして日本を含めた世界は、どうなっていただろう?
3 )ヒトラーと同じようにユダヤ人への憎しみを募らせていたゲッペルス。学歴はあるが就職できずに辛い人生なのは、ユダヤ人のせいである、と彼もまたヒトラーと同じようにユダヤ人に対する勝手な逆恨みを抱いていた。
その同じ思いを持つヒトラーとゲッペルスが手を組んで、、、、。
4 )冷酷無比なヒトラー!
それは自分の姪ゲリに対する監視と執着にも激しく見て取れる。
自分の命令に従わない者は、徹底的に痛めつける、、、。そしてその残酷さは飼い犬にも同様だった。
なぜ、可愛いと思っている姪や飼い犬を虐待するのか、全く理解できない。身内やペットにさえそうなのだから、憎んでいるユダヤ人を痛め付けることなど朝飯前だったのだろう。
ただひとつ疑問に思うのは、愛人エヴァには、記述がないのでわからないが、酷い態度を取ったことがないのだろうか。