- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/10
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1660-8
読割 50
紙の本
日本語を、取り戻す。
著者 小田嶋隆 (著)
この10年間、政権を担った総理大臣の口から漏れ出す日本語はあまりにも空疎だった…。世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける著者が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌...
日本語を、取り戻す。
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商品説明
この10年間、政権を担った総理大臣の口から漏れ出す日本語はあまりにも空疎だった…。世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける著者が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちが暮らす世界では、なぜ〝ことば〟がここまで空疎なものになってしまったのか!?
森友・加計、検事長の定年延長をめぐる数々のデタラメ、新型コロナウイルスをめぐるアレコレ、世界を、日本を跋扈するポピュリストたちのワンフレーズ、機能不全に陥っているメディア……。
世の中を真摯にそして斜めに睨みつづける〈至高のコラムニスト〉が、雨後の筍のごとく湧いて出る様々な問題を、舌鋒鋭く、ユーモアいっぱいに斬り捨てる!
——あえて、ムシ返すことにする!【商品解説】
目次
- 1 あの人にさよならを。
- 2 言葉と空気。
- 3 ワンフレーズの罠。
- 4 がんばれ、記者諸君。
- あとがきにかえて
著者紹介
小田嶋隆
- 略歴
- 〈小田嶋隆〉1956年東京生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務等を経て、コラムニスト。著書に「ア・ピース・オブ・警句」「小田嶋隆のコラムの切り口」など。
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紙の本
走馬灯か
2020/10/07 23:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オダジマさんの、相変わらずカイトウランマなエッセイ集。読むと、まだ数年前の出来事なのにずっと昔のことのように感じられる。走馬灯のよう。しかし、公文書の改竄など、あっては絶好にならないことをスルーしてしまっている現実。日本という国の劣化は深刻です。
紙の本
面白いと思います
2020/11/21 20:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:直美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
細かいという人が多いかもしれないですが、非常に重要な問題提起だと思っています。当然に疑問などに感じることを当然に書いているのが好感を持てました。嘘も百回言えば本当になるような世の中になってしまった無念さも感じてしました。