- カテゴリ：一般
- 発売日：2020/07/17
- 出版社： ＫＡＤＯＫＡＷＡ
- レーベル： 富士見ファンタジア文庫
- サイズ：１５ｃｍ／３１８ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-04-073728-7
読割 50
または紙の本
孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる （富士見ファンタジア文庫）
生き別れた妹を捜すため、奴隷商を殺し続ける凄腕の暗殺者・ラグラス。彼は妹に似た亡国の姫・トルテを保護する。絶望に染まり、自らの死を願う彼女だったが、ラグラスに師事し、暗殺...
孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる （富士見ファンタジア文庫）
孤高の暗殺者は、王女を拾い育てる
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商品説明
生き別れた妹を捜すため、奴隷商を殺し続ける凄腕の暗殺者・ラグラス。彼は妹に似た亡国の姫・トルテを保護する。絶望に染まり、自らの死を願う彼女だったが、ラグラスに師事し、暗殺者として才能を開花させていく−。【「TRC MARC」の商品解説】
奴隷商を狙う凄腕暗殺者・ラグラス。彼がある日保護した奴隷は亡国の王女・トルテだった。「選べ。ここで死ぬか、生きて仇を殺すか」暗殺者に師事し、眠っていた才能を発揮し始める王女。２人は堅い絆が生まれ……【商品解説】
著者紹介
亜逸
- 略歴
- 第28回ファンタジア大賞にて「Blood In Blood」で銀賞を受賞。同作を改題した「イグニッション・ブラッド」シリーズでデビュー。
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電子書籍
チート主人公とチートヒロイン、好きだ
2021/11/14 23:36
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて人狩りに両親を殺されて妹と共に奴隷にされた主人公は、運良く逃げ出した後に生き別れの妹を探して全ての奴隷商とその関係者を皆殺しにすることを決意し暗殺者となる。
そうして奴隷商を殺して回っているうちに、奴隷に落とされたばかりの亡国の王女を助け、妹そっくりの彼女の肩入れしていく話。
キャラデザはクール系の青年っぽい主人公が喋り方も中身もだいぶやんちゃな不良少年みたいや感じでちょっと驚いたけど、作中大量虐殺している男とは思えないくらいトルテに入れ込んでくのはちょっと笑った。
自分はロリコンじゃないからトルテは対象外だし大丈夫と言い聞かせてる時点でわりとアウトだし、なんならでも成長したら絶対意識してしまう無理って思ってるのすごくにやにやした。
最後の「俺の女」発言はご褒美ですね！
悪役が「トルテを愛してる」とか言い出した時は理由が陳腐過ぎてすっと冷めたけど、アレで復活しました。
王女ヒロインとメイドがダブルヒロインにならないなら続きも読むかな。
さらっと明かされた妹情報も気になるし。
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2021/03/06 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう暗殺者とかの設定がいいですよね。
しかも才能があってっていのが好きです。
登場人物が全員味があって個性的なので読んでて楽しかったです。
