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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/07/23
- 出版社: 金の星社
- サイズ:22cm/135p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-323-07471-9
紙の本
感染爆発 見えざる敵=ウイルスに挑む 改訂版
著者 デイビッド・ゲッツ (著),西村 秀一 (訳),ピーター・マッカーティー (画)
過去のパンデミックを2020年新型コロナと置きかえると…。1918年、世界的に大流行した謎のインフルエンザ。その原因となったウイルスに様々な科学的手法で戦いを挑む科学者た...
感染爆発 見えざる敵=ウイルスに挑む 改訂版
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商品説明
過去のパンデミックを2020年新型コロナと置きかえると…。1918年、世界的に大流行した謎のインフルエンザ。その原因となったウイルスに様々な科学的手法で戦いを挑む科学者たちの活躍を描いたサイエンスミステリー。〔初版のタイトル:インフルエンザ感染爆発〕【「TRC MARC」の商品解説】
1918年、インフルエンザウィルスがパンデミックを引き起こしました。
日本でも国民の半数がかかり、2年間のうちに約385,000人もの人が命を落としたのです。
亡くなった人の大半は、若く、健康な人たちでした。
本書はおよそ100年前のパンデミックの話ですが、急ごしらえの病院にずらっとベッドが並ぶなど、いままさにニュースで見ているものと同じ光景がそこにはありました。
100年前とは比べものにならないスピードで、人や物が行き来する現在、感染症のパンデミックについて、是非、子どもたちに知ってほしいとの思いから、緊急復刊致します。
パンデミックは、一度来たら終わりではありません。世代を超えて準備していかなければならないというメッセージを若いみなさんにこそ、受け取っていただきたいと思います。
【商品解説】
目次
- お祝い
- 戦争熱
- やってこなかったサーカス
- こたえを求めて
- ストップ! これから、わたしの分身をたくさんつくるんです!
- アラスカ
- −ワクチンって、どんなふうにして効くの?
- デヴィッド・ルイス二等兵の死
- 人生でいちばん遠い道のり
- 残されたメモ
著者紹介
デイビッド・ゲッツ
- 略歴
- 〈デイビッド・ゲッツ〉アメリカ・ニューヨークの小学校教師を経て作家となる。おもに子ども向けの科学ノンフィクション作品で活躍。作品に「アイスマン」がある。
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100年前からどれだけ変わったのだろうか?
2021/07/26 18:04
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンデミックを引き起こしたウィルスを求め、永久凍土に埋められた遺体の発掘が行われていたことは知らなかった。
この初版は2005年。
鳥インフルに対する子ども向け啓蒙書として訳されたようだが、現在の新型コロナにも通じるものが多いということで再刊されたとのこと。
なぜインフルエンザの予防接種を子どもは2回打つのか、大人はなぜ1回だけなのか。
そして、新型コロナのワクチン接種はなぜ2回なのか、その理由についてもするっと書いてあるので、なかなか大人でも侮れない内容。