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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/08/26
- 出版社: 音楽之友社
- サイズ:22cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-276-13034-0
- 国内送料無料
紙の本
《ドイツ・レクイエム》への道 ブラームスと神の声・人の声
著者 西原 稔 (著)
現在でも演奏会で人気のあるブラームスの声楽作品〈ドイツ・レクイエム〉。あの柔和で共感にあふれる音楽は、なぜ書かれたのか。多角的な見地から〈ドイツ・レクイエム〉の創作の背景...
《ドイツ・レクイエム》への道 ブラームスと神の声・人の声
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商品説明
現在でも演奏会で人気のあるブラームスの声楽作品〈ドイツ・レクイエム〉。あの柔和で共感にあふれる音楽は、なぜ書かれたのか。多角的な見地から〈ドイツ・レクイエム〉の創作の背景や、ブラームスの思想に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ブラームスの創作の前半の頂点《ドイツ・レクイエム》は、聖書・古楽・民謡研究ほか、それまでの彼の多方面にわたる創作の成果が傾注されている。彼が若い時代から追求してきた「人の声」の思想の集大成でもあり、彼の深く考え抜かれた思想「死生観」が込められた、彼独自の宗教音楽でもある。
今日の私たちにも強い現実性をもって語りかける《ドイツ・レクイエム》は、現在でも演奏会のレパートリーとして親しまれている人気曲にもかかわらず、ブラームスは作品の草稿のほとんどを破棄したため、創作の背景がなかなか解明されなかった。
あの柔和で共感にあふれる音楽がなぜ書かれたのか。本書は、多角的な見地から《ドイツ・レクイエム》の創作の背景や、ブラームスの思想に迫る。【商品解説】
目次
- 序章 《ドイツ・レクイエム》とは
- 第1部 《ドイツ・レクイエム》とブラームス
- 第1章 《ドイツ・レクイエム》を聴く聴衆―—近代市民社会の投影
- 第2章 《ドイツ・レクイエム》の創作過程
- 第3章 《ドイツ・レクイエム》のテキストと音楽
- 第2部 《ドイツ・レクイエム》への道
- 第1章 ブラームスをはぐくんだハンブルクの音楽文化
- 第2章 民謡と人の声の思想
著者紹介
西原 稔
- 略歴
- 〈西原稔〉山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期退学。桐朋学園大学名誉教授、同大学特別招聘教授。「シューマン」でミュージック・ペンクラブ賞受賞。ほかの著書に「音楽家の社会史」など。
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