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花村遠野の恋と故意 （幻冬舎文庫）
著者 織守きょうや （著）
９年前に１度会ったきりの美少女を想い続ける遠野が通う大学の近くで、惨殺事件が発生。犯人は、吸血鬼！？ 現場で遠野は、記憶の中の美少女にそっくりな姉妹と出会う。事件を捜査中...
花村遠野の恋と故意 （幻冬舎文庫）
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商品説明
９年前に１度会ったきりの美少女を想い続ける遠野が通う大学の近くで、惨殺事件が発生。犯人は、吸血鬼！？ 現場で遠野は、記憶の中の美少女にそっくりな姉妹と出会う。事件を捜査中だという彼女たちに遠野は…。〔「世界の終わりと始まりの不完全な処遇」（２０１８年刊）の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
九年前に一度会って以来、ずっと君が好きだった。
九年前に一度会ったきりの美少女を想い続ける、大学生の花村遠野。
彼が通う大学に近い住宅街では、人外の仕業と噂される連続殺人事件が起きていた。
サークル仲間と現場を訪れた遠野はそこで、記憶のなかの美少女にそっくりな姉妹と出会う。
奇跡のような再会をものにするため、事件を捜査中という彼女たちに犯人探しの協力を申し出た遠野だったが、やがて容疑は身内にまでおよぶことに。
犯人は誰か、そして遠野の恋の行方は――？
「記憶屋」シリーズの著者が放つ、世にも切ない初恋×吸血ミステリー！【商品解説】
著者紹介
織守きょうや
- 略歴
- 一九八〇年イギリス・ロンドン生まれ。
二〇一三年、講談社BOX新人賞Powersを受賞した『霊感検定』でデビュー。
一五年に日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した『記憶屋』は映画化され、シリーズ累計55万部を超えるベストセラーとなる。
著書に『SHELTER/CAGE』『黒野葉月は鳥籠で眠らない』『３０１号室の聖者』『ただし、無音に限り』『響野怪談』など。
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