紙の本
早速名刺の片づけ祭り!
2020/10/06 11:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんまりさんの大ファンです。
1作目から欠かさず読み、Netflixも拝見しました。
「人生がときめく片づけの魔法」の頃は、25才のかわいらしさもあり、
テンポ良い話し口調の「こんまり節」でファンを魅了していたと感じます。
本作は、職場の片づけ、仕事について。
文体は、かなり変わったと感じます。
英文→訳者さんの文体だからでしょうか?
感情でなく論理的な、結論からスパッと述べられていて
これまでの著書とは、異なる印象を受けました。
我が家の片づけ方法から「服」を抜いて、後はそのままの順番で。
とてもシンプルに考えることができます。
職場も我が家も一緒、「ときめくoffice」で過ごそうと思えます。
熟読するとこれまでの作品に盛り込まれているエピソードもあり、
こんまりさん健在と思わせる表現もありました。
本、書類の整理、最終的には人脈の整理方法も。
とにかく、仕事も家も理論は一緒。
自分がどういう生き方、働き方をしたいかという向き合い作業になると感じました。
改めて、片づけでとてつもなく大きく人生が変わったご本人の言葉の重みを感じます。
ここまで人生が変わった方は、他にいないでしょう。
アメリカに移住されてから、どんどん世界規模の片づけのカリスマになられて、遠い存在に…。
ちょうど無性にこんまりさんの本を読みたくなり、再読中に
ふらりと立ち寄った書店で今作品を発見しました。
なんとなく、引き寄せ的な出会いにもご縁を感じます。
今回も間違いなく、殿堂入りの本になりました。
1作目の女の子らしい雰囲気が受け入れられなかった方も一読する価値はあると思います。
翌朝、早速名刺の片づけ祭りを完了しました。
紙の本
片付けたくなる!
2022/12/17 10:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんまりさんが職場の片付けをテーマにして、なぜ片付ける必要があるのか、どうすればリバウンドせず綺麗な状態を保てるかを語ったアメリカの大学教授との共著。片付けたからといって営業成績が抜群に上がったわけではないけれど…とご自身の体験にも触れつつ片付けの良さを語っていて、私も職場の机周りの片付けをしたくてうずうずしてきました。そして実際に片づけを始めました!机周りだけでなく、データや名刺の片付けについても記載されていて、そちらも実践中です。正直なところ、全部がこんまりさんの記述だったら、もっと魅力的な本になったと思います。
電子書籍
仕事と片付け
2021/03/10 00:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
という風に読んでみました……すると、なんか……単にお部屋のお片付け、という考えではなく、仕事について深く考えらせられました。これは、こんまりさんの他の片付け本とは微妙に……
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片付けメソッドで今や世界的な有名人になったコンマリさんが、社会人として働いた時の話を中心に、片づけと仕事の正の相関関係があることや、その基本的な考え方。実際のコンマリと片付けをしたことで仕事が好転した多くの例を紹介している。
片付けコンサルタントして活躍する前の話が中心だったので話の内容も身近に感じられた。
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読了後、自分の周りにはモノが多いというのを改めて痛感。
さっそく、スマホのみアプリのみ整理整頓を始めます。
あと、ときめかないモノを飼わないのももっと大事だと思いました。
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片づけすることで、自分と対話できる
片づけることが目的ではなく、そっちの方が大事
片づけするときに、「ときめくか」を問いながらそうでないものは捨てる
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こんまりさんの本の読者層は女性が中心だと思いますが、この本は共著にすることで男性でも手に取れるビジネス書というジャンルの本になったと思います。
整理整頓や片付けハックというジャンルから見ればそれほど目新しい内容はありませんがこんまりさんの文章はとてもわかりやすく言っている事も納得できます。
片付けのはなしだけでなく、こんまりさんが有名になっていくなかで経験してきたエピソードなどもとても興味深く面白かったです。
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『人生がときめく片づけの魔法』で有名なこんまりさんと、働き方について研究している大学教授のスコット氏による、主に働くことに対する片づけ術についての本。
久々にこんまりさんの本を読んだけど、信念が素晴らしいなと思った。ただ、とにかくときめく生活を送るようにしていると思っていたけど、案外うまくいってないこともあるようで、逆に親近感を持てたようにも思う。
こんまりメソッドはちゃんとやったことがないのだけど、少し実践してみようかなと思ったら、一人暮らしの人でもちゃんとやると3日かかるらしい。
さすがにそこまでの時間はかけたくないので、1日でできる範囲でやっていこうと思った。
何より、「ときめくかどうか」という考えが素敵だなと思う。この本にも書いてあるように「捨てるかどうか」と考えて整理するのはネガティブな考えだしね。「ときめくかどうか」と考えた方がポジティブにとらえられるのだろうなと思う。
デスクトップの整理術についてもときめきが大事だとのことで、面白いなと思った。スコット氏は「ときめき」というフォルダを置いているそうだけど、これって実際にはどういう英単語使ってるのだろう。
最後の11章に書いてあった、今の仕事がときめかないから転職しようと思う人がいても、実際には仕事の工夫次第で転職しなくてもときめくようになるという話がよかった。
ようは、働き方次第なのだろうね。自分も、ときめきを感じるように仕事をしていきたいと思った。
本題とは関係ないけど、「風水的にも、メールボックスを片づけるといい情報がタイミングよく入りやすくなる」と書かれてあってちょっと笑ってしまった。風水が作られた時代にEメールは無かったと思うけど、もとは郵便物とかなのだろうか。
後、SNSをするか迷ってる時に見つけた、自分のことを嫌いな理由を箇条書きに書かれた記事についての話もちょっと笑ってしまった。逆に落ち込みそうなものだけど、それがいいきっかけとなってSNSを始めたらしい。なかなか面白い視点だなと思った。
それにしても、こんまりさんもそうだけど、旦那さんもすごい考えを持った方なのだろうなと思った。2週間に1度、1時間ほど時間を取って自分は何のために働いているか、どんな未来を実現したいかを考えているらしい。
まさに、旦那さん自身も、どうしたらときめくかを考えて仕事をしているのだろうなと思った。
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59-
「ときめき」が乱用されてて、コワイ
スコットさんの部分だけ先に読んだ。
実際の会社員生活の時に意識していたことが多く書かれていて、
「やっぱり合っていたんだ。」
と、確認になった。
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こんまり先生とビジネススクール・組織心理学の教授との共著。片づけの魔法を「働く」ことに適用してみようという話です。
もともと私はこんまり先生の御書に衝撃を受けて以来、部屋の綺麗さはもちろん、仕事でもミニマリズムを実現してきているので、むしろようやく出たかという気持ちで読みました。内容は想定の範囲内を出ませんでしたが、そうそう、の連続でした。
片づけというと、要らないものを捨てるという、言うなればネガティブな面に着目しがちです。が、こんまり先生はその逆で、ときめくものを「残す」というポジティブな面に着目しています。英語でSpark Joyと訳された人は天才的だなと思います。キャッチーだし。
特にこの本でよかったのは、残したい仕事をクリアにするために、付箋に貼って書き出し、触れてみようというところでした。まさにこんまりメソッドの体現!頭でもやもや考えてるのではなく、書き出し、触れて、ときめくかを自分に問おうという方法です。私も比較的にすぐ「YES」と言いがちな人なのですが、その後にやっぱり違うなと思ったら、率直に辞めたいことを伝えるようにしました。楽になりますよ、本当に。
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理想の働き方をイメージする。環境、行動、感情
送るメールを少なくすれば、受け取るメールも減る(そりゃそうだ!
・働く上で続ける必要があるか
・ときめく未来を実現する手助けになるか
・仕事に多くの満足をもたらすか
この3つに当てはまらないタスクは、キッパリとさよならする
自分をいい状態にすることを最優先にする
メンバーの一人ひとりが、「どういうとき、何をすることにときめくか」を知った上でら仕事の役割分担をする。楽しく、かつ生産性高く仕事をするためには、まずは自分が何にときめくかを知ること。そして、チームのメンバーと共有し、何にときめくかをお互いに知ることが大切。
こんまり先生が人生をかけてやっていきたいことは、「片づけを通じて、ときめく人生を生きる人を増やすこと」
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読み終えてすぐに実行したくなるのがこんまり流たる所以かな?今回は会社のお片付け。目新しい感じがしないようでも、そこかしこにこんまり流のヒントが隠れている、そんな感じの一冊でした。
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読んだことをすぐに実行したくなる一冊
わたしが読んで実際に行動したことを書きます。
「人生がときめく片付けの魔法」シリーズも全部読んでこんまりさんへの憧れの気持ちで感想を書くので偏っていると思います笑
■デスクトップ上アイコンの片付け
わたしはデスクトップ上のアイコンは「3列まで」と決めていましたが「2列」に整理しました。デスクトップがキレイだと仕事が捗るそうです。確かに一応あるけど使っていないファイルがありました。「ファイル名を見ただけでは内容を思い出せない文書」が置きっぱなしになっていませんか?
■スマホのアプリ整理
スマホのアプリを徹底的に整理するという発想はありませんでした。こんまりさんは10個しかホーム画面にないそうです。わたしもホーム画面のアプリを15個に厳選してみました。結果、それ以前と使い勝手が変わらないことに衝撃を受けました。さらにホーム画面にあったがゆえについ触っていたアプリがあったことにも気がつきました。
■作業中・仕事中にスマホが見えないようにする
作業中にスマホが見えるだけで作業効率が大幅ダウンするそうです。確かに心当たりありました。でも仕事中に保育園からのお迎えコールに気が付かなかったら?と思いつつ、スマホを引き出しの中に入れてみました。結果、お迎えコールに気がつけたので大丈夫なことがわかりました。仕事中はスマホをしまう。これはオススメです。
■デスクの書類整理
会社のデスクに前任者たちが「一応」残してきた資料がありませんか?それって冷静にみると必要ならオンラインで取得できたり、過去の決裁に挟まっていたりすることに気がつき、こっそり捨てることを実施中です。少し整理しただけで「この人、退職するのかな」と思われそうなほど出てきました笑
■こんまりさんの著書って
片付けの方法だけでなく、ご自身の苦悩や失敗も赤裸々に書いてあるところが共感を生むのではと思っています。「ときめく片付けの第一人者なのに、忙しくて自分が【ときめいてない!】と荒れたことがある」という話はとても共感できました。
■共著者とセクションを分けて書かれた本です
仕事において「ときめく」整理方法をそれぞれが書かれている本です。その構成は好みが分かれるところと思います。
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近藤麻理恵さんとスコット教授という方の共著。のっけから「私のお弟子さん」「片付けのヘンタイ」と言う割と、え?これ宗教?みたいな話が書かれていておもしろかった。教授の書いた方は理論的で、こんまりさんの書いた方は実践的でいてどこかとぼけている感じが印象的だった。
片付けの魔法と比べると、ご本人の経験値が大きくアップしているのか、それこそ文章が片付けされているのか非常に完結でわかりやすく、それでいてユーモアに富んでいて読んでいて飽きなかった。
まともな話でいうと、GTD、タスクシュートあたりとは親和性の高い話題だと思う。
途中の教授の話も、まあこんまりメソッドの実践としては重要かもしれないけど、それこそあまりときめかなかったかな笑
いづれにしても、単なる片付けで終わらず、参考の論文や資料からできるだけ冷静にアプローチする面と、単純な悪の暴力で押し切る感じが非常におもしろかった
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やはり、読んでいる途中から片付けたい欲求が出てきます!!職場の机の中を一気にやりたいー!しかし、仕事を始めると目の前のやるべきことでなかなか手をつけられていない。まず、片付け祭りの日を決めて、時間ちゃんととってやるぞ。翻訳本のせいか、いままでのこんまりさんの本よりも頭に入ってきづらくて、読んでいるとたびたび寝落ちしてしまった。一見、切迫した問題ではないからかなぁ。それでも、これはやらねばと感じたので、1ヶ月以内にはやろうと思う。データ系の整理はなかなか踏ん切りつかなそうだな。まずは自分の理想の働く姿をきちんと描かねば!
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こんまりメソッドの仕事適用版。デスク回りもデスクの上も、連絡先もデスクトップも会議もチームも仕事内容もなんでも、ときめくものだけ残して大切にする。