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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/31
- 出版社: クオン
- サイズ:17cm/41,33p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910214-10-8
紙の本
うさぎと潜水艦 (韓国文学ショートショート)
著者 朴 範信 (著),齋藤 日奈 (訳),きむ ふな (セレクション)
軍事政権下のソウル。市内を周回する、軽犯罪者の護送バスの行き着く先は? きむふなお勧めの深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を、日本語と韓国語の2言語で紹介。韓国語の朗読...
うさぎと潜水艦 (韓国文学ショートショート)
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商品説明
軍事政権下のソウル。市内を周回する、軽犯罪者の護送バスの行き着く先は? きむふなお勧めの深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を、日本語と韓国語の2言語で紹介。韓国語の朗読が聞けるQRコード付き。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて潜水艦には内部の酸素濃度を見極めるために、うさぎを乗船させていた。
うさぎが喘ぎ始めて6時間後には乗員たちの身も危ないことを察知するために…。
1978年に刊行された、朴範信の短編集の表題作。
軍事政権下のソウルを舞台に、車道を横断した罪で検挙された「私」をはじめ、軽犯罪者たちが裁判所へと連行されるバスの中での出来事が、当時の社会への批判精神を伴ってアイロニカルに描かれる。
【韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション】
翻訳家きむ ふなが今お勧めする作家の深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を
日本語と韓国語の2言語で読むことができるシリーズです。
韓国語の朗読をYouTubeで聴くことも可能です。
CUON YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/user/cuonbooks【商品解説】
著者紹介
朴 範信
- 略歴
- 〈朴範信〉1946年忠清南道論山生まれ。「夏の残骸」が中央日報新春文芸入選。「冬の河の西風」で大韓民国文学賞新人部門に選ばれる。絶筆を宣言するが新作発表を再開する。邦訳に「掟」などがある。
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