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紙の本
残照の剣 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風の市兵衛)
著者 辻堂魁 (著)
矢藤太の許に、大店両替商〈近江屋〉から、唐木市兵衛を名指しで口入の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。2人は川越藩主に国替えの噂があり、...
残照の剣 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風の市兵衛)
残照の剣 風の市兵衛 弐
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商品説明
矢藤太の許に、大店両替商〈近江屋〉から、唐木市兵衛を名指しで口入の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。2人は川越藩主に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知り…。【「TRC MARC」の商品解説】
二十五年前の闇から浮かび出た市兵衛をつけ狙う殺生方の正体とは!
国替を巡る圧政下で、家臣としての義を貫く父娘を護れ!
《宰領屋》矢藤太の許に大店両替商《近江屋》から、唐木市兵衛を名指しで仕事の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛は矢藤太と共に川越へ赴くが、到着するや胡乱な輩に囲まれ……。【商品解説】
著者紹介
辻堂魁
- 略歴
- 1948年、高知県生まれ 。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された『風の市兵衛』(祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得て、225万部を突破。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ。著書に『修羅の契り』『銀花』『縁の川』『天満橋まで』『希みの文』「日暮し同心始末帖」シリーズ他多数。
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