アルフィー ゆくえふめいになったカメ

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ニアの6歳の誕生日、カメのアルフィーがやってきた。ニアは夢中になってアルフィーと遊んだけれど、反応がないアルフィーにだんだん飽きてきてしまった。ところが、7歳の誕生日の朝、アルフィーがいなくなってしまった！
一方アルフィーは、大好きなニアのためにプレゼントをさがしにいこうとしていたのだった！
ゆっくりのんびりのカメ、そこがいいんだよね。

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3歳2ヶ月

図書館特集コーナーにて。


前半が飼い主のニア、後半が亀のアルフィーの視点
切り替わるので面白い。
あまり黒人の子どもが主人公の絵本も読まないのでそれも新鮮。

ニアはさいしょからとくべつな女の子だったよ
の時点で母は毎回ちょっとウルウルしてしまう。
ニアには届かない自分の気持ちや反応を
わかりやすく形に表すべく、
冒険に出るアルフィー。

自分も亀を飼っていたので
こんなふうに考えてくれてたらいいのにな、と思ってしまう。

プレゼントは、冒頭ニアがつけていたキーホルダーなのかな？
最後の時間のズレのオチもほっこりする。

また長い時を二人で仲良く過ごせますように。

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ニアの６歳の誕生日に家にやってきたカメのアルフィー。ニアは大好きなアルフィーのためにダンスを踊ったり、学校での出来事を話してあげたり…。でも最近、反応のないアルフィーからちょっと気持ちが離れ気味です。ニアの７歳の誕生日の朝、アルフィーは動き出し、家から出ていきます。ある目的のために…。アルフィーはいったいどこへ向かったのでしょうか？お互いを思い合う女の子とカメの優しい関係を描いた絵本です。

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女の子のニアとカメのアルフィーは、６歳の誕生日に出合いました。
ニアはアルフィーに夢中。
部屋のぬいぐるみの友だちを紹介したり、いろんなプレゼントをしたり、くねくねダンスを教えたり。
でも、アルフィーがぜんぜん気づいてくれないからアルフィーのことを、考えなくなってしまった。
そしたら７歳の朝、アルフィーがいなくなってしまった！

〇女の子視点とカメ視点とでパートが分かれていてユニーク
〇アルフィーの冒険！
〇楽しい絵本だった。あとがきで作者が1年どころか20年、カメのことを忘れていたエピソードを書いていた。母は偉大だ。

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6歳の誕生日にニアと出会ったカメのアルフィー。
生活の様子がカラフルな絵で描かれているのに、7歳の誕生日の朝、「アルフィーがいなくなった」の次のページが白黒で余白たっぷりで悲しくなる。

そこからアルフィーの視点に変わって…

アルフィーの健気さに心打たれました。

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面白かった！
ニアという女の子とカメのアルフィーのお話です。
ニアの7歳の誕生日に何かプレゼントをしようと
探しに出かけたアルフィー。
なかなか見つからなくて、外にまで出かけましたが、見つかりません。
悲しくなって、
池の底で一休みしていると、
うとうとしてきて……。
そして、目が覚めたら、
素敵なプレゼントを見つけたのです。

ニアの7歳の誕生パーティーに間に合った！
喜ぶニアとアルフィーですが、
なんと
それは8歳の誕生日だったのです！
(冬眠してたのね)
何の反応もないと思っていたペットのカメだって、ちゃーんといろんなことを感じているのですね。