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商品説明
芥川賞受賞作を銃後/外地/皇民化の視点から読み解く。「戦時昭和」期の国内の作品や外地の文学がどう受け止められたのか、作家たちの人間模様も緻密に考察して、文学と社会の相互浸透を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
1935年(昭和10年)の芥川賞の創設をひとつの文学的事件として、受賞作を銃後/外地/皇民化の視点から読み解き、「戦時昭和」期の国内の作品や外地の文学がどう受け止められたのか、作家たちの人間模様も緻密に考察して、文学と社会の相互浸透を解明する。【商品解説】
目次
- 序章 三つの死
- 1 芥川龍之介の死
- 2 小林多喜二の死
- 3 北一輝の死
- 第1章 文芸懇話会と芥川賞の出発
- 1 文芸懇話会の発足
- 2 直木とは何だったのか
- 3 第一回文芸懇話会賞
- 4 中野重治の苛立ち
- 5 「新日本文化の会」発足
著者紹介
永吉 雅夫
- 略歴
- 〈永吉雅夫〉1951年兵庫県生まれ。追手門学院大学教授。専攻は日本文学。共著に「アジアの都市と農村」など。
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