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紙の本
「共に生きる」ための経済学 (平凡社新書)
著者 浜矩子 (著)
分断を“超えて”連帯へ−。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあ...
「共に生きる」ための経済学 (平凡社新書)
「共に生きる」ための経済学
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商品説明
分断を“超えて”連帯へ−。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解説策を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
経済活動とはなにか、どうあるべきか――。その問いに著者は、人間による人間のための営みである以上、人間を幸せにできなければ、その名に値しないと述べる。そして、まともな経済活動のあり方と共に生きる社会のあり方は、ほぼぴったり二重写しになるというのである。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る。
【商品解説】
気鋭の経済学者がグローバルな視点から日本経済の現状に警鐘を鳴らし、「共に生きる」社会を実現していくための新たな提言をする。【本の内容】
目次
- 《目次》
- はじめに
- 第1章 違うからこそ共に生きる
- 日本の中の「豊かさの中の貧困」
- 豊かさと貧困の四つの関係
- 下心政治が我々を共生から遠ざける
- 「攻めのガバナンス」に追い立てられてきた日本企業
- 「働き方改革」でギグワーカー化に追いやられる日本の働く人びと
- 無責任を決め込む21世紀の口入屋たち
- 立て、万色の労働者!
著者紹介
浜矩子
- 略歴
- 〈浜矩子〉1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済。著書に「グローバル恐慌」「小さき者の幸せが守られる経済へ」など。
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