- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/08/19
- 出版社: 光文社
- サイズ:19cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-334-91363-2
読割 50
紙の本
竹林の七探偵
著者 田中啓文 (著)
昔、中国は「疑」の国の竹林に、世俗と権力を厭う七人の賢者が集った。その目的は酒と清談、そして謎! 彼らは博識優秀な頭脳を絞って挑むが、明晰に解くのは、意外な紅一点だった−...
竹林の七探偵
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商品説明
昔、中国は「疑」の国の竹林に、世俗と権力を厭う七人の賢者が集った。その目的は酒と清談、そして謎! 彼らは博識優秀な頭脳を絞って挑むが、明晰に解くのは、意外な紅一点だった−。『ジャーロ』掲載に書下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
尸解仙 | 5−57 | |
---|---|---|
酒徳頌 | 59−110 | |
竹夫人 | 111−136 |
著者紹介
田中啓文
- 略歴
- 〈田中啓文〉1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選。「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞日本短編部門を受賞。
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紙の本
竹林の七賢
2020/10/01 20:45
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仮想三国時代(疑誤蝕)の疑国。政は乱れ、才ある者は隠れている時代。七人の賢人は竹林に集い清談を楽しむ飲み仲間です。
飲みながら自分が経験したことや聞いた不思議なことを「疑案」として話し、正答を求めます。
回答するのは不思議な竹の精霊。彼女の存在が一番の不思議。
次は日本の竹林へ行くのかな。