あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【ハンギョレ文学賞(第23回)】1931年に平壌の小高い丘に建つ楼閣の屋根に登り、朝鮮の労働運動史上はじめて「高空籠城」と呼ばれる高所での占拠闘争を繰り広げた女性労働者・姜周龍。愛に生き、波瀾に満ちたその半生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
あそこに人がいる。
「怖くはないんですか」
「誰か死にはしまいかと怖いです。それが自分だったら怖いし、他の誰かでも怖いです。人が死ぬことを何とも思ってないやつらが怖いです」
姜周龍(カン・ジュリョン)1901〜1932
1931年、平壌の小高い丘に建つ楼閣・乙密台の屋根に登り、朝鮮の労働運動史上はじめて「高空籠城」と呼ばれる、高所での占拠闘争を繰り広げた女性労働者。
愛に生き、波瀾に満ちたその半生を描く。
第23回ハンギョレ文学賞(2018年)受賞作。【商品解説】
目次
- プロローグ 病
- 第1部
- 間島
- 獄
- 黄海
- 第2部
- 平壌
- 逆
著者紹介
パク ソリョン
- 略歴
- 〈パクソリョン〉韓国生まれ。実践文学新人賞を受賞してデビュー。文学プラットフォーム「ダンジョン」の運営に携わる。「暗黒の韓国文学カウンシル」のメンバー。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む