紙の本
怪談腹切り仏 (竹書房怪談文庫 拝み屋備忘録)
著者 郷内心瞳 (著)
拝み屋を生業にする郷内心瞳が書き下ろした、拝み屋備忘録第4弾。病魔で弱っていたところに次々と怪異が襲う著者自身の恐怖体験「忍び寄る者たち」など、拝み屋稼業に密着した45篇...
怪談腹切り仏 (竹書房怪談文庫 拝み屋備忘録)
拝み屋備忘録 怪談腹切り仏
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商品説明
拝み屋を生業にする郷内心瞳が書き下ろした、拝み屋備忘録第4弾。病魔で弱っていたところに次々と怪異が襲う著者自身の恐怖体験「忍び寄る者たち」など、拝み屋稼業に密着した45篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
拝み屋に集うリアル恐怖実話!
何が怖くて何が怖くないか、判別できる力がなければとんでもない危険に身を晒す… (まえがきより抜粋)
東北で拝み屋を営む郷内心瞳のもとに集まる怪異の数々を綴った大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉第4弾!
・病魔で弱っていたところに次々と怪異が襲う著者自身の恐怖体験…「忍び寄る者たち」
・喧嘩した彼氏の横に佇む得体の知れぬ女、その正体とは…「アンノウン」「正体判明」
・長年の心霊スポット巡りの恐ろしい代償…「一生お詫び」
・人を呪い殺してほしい――過日断った依頼主からの再びの着信に応じると想像を絶する悍ましい真実が発覚する「腹切り仏」
――など拝み屋稼業に密着した45篇を収録。
怪異の本当の恐ろしさがこの一冊に!【商品解説】
宮城県で活躍する拝み屋・郷内心瞳が自身の体験や、仕事で遭遇した怪奇を綴るシリーズ最新作!【本の内容】
収録作品一覧
「怖い」を知らないという怖さ | 2−4 | |
---|---|---|
それだけで | 8−11 | |
その結果 | 12−15 |
著者紹介
郷内心瞳
- 略歴
- 郷内心瞳
Shindo Gonai
宮城県出身・在住。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。
憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。
2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー。『拝み屋備忘録 怪談双子宿』『拝み屋備忘録 怪談首なし御殿』『拝み屋備忘録 ゆきこの化け物』(小社刊)のほか「拝み屋怪談」「拝み屋異聞」各シリーズなどを執筆。
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紙の本
怖いもの知らずがまねく悪夢
2020/12/31 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
拝み屋をしている著者が実際に体験したもの、また聞いた話を集めたシリーズで、今回は怖いもの知らずがまねいた恐ろしい怪異がつまっている。
身の毛もよだつ怖い話ばかりで、著者の怖い話は安全な場所で楽しむのがいいという言葉がひしひしと身にしみる。
紙の本
鈍感で厄介
2020/11/28 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪奇を甘くみてやすやすと行ってはいけない領域に踏みいる人々の危うさ。
ちょっとした刺激を味わっていうつもりが火傷するまで気がつかない。
そんな人を相手にしなくていけない苦痛。
怪談よりもそちらのほうが印象的。
厄介な相談者は過去作に登場した拝み屋志望の女性に似てる。