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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/09/19
- 出版社: 有志舎
- サイズ:20cm/338,27p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-908672-43-9
- 国内送料無料
紙の本
戦争・革命の東アジアと日本のコミュニスト 1920−1970年
著者 黒川 伊織 (著)
東アジアのコミュニストは、戦争と革命の20世紀をいかに生き、いかに出会い、そして別れていったのか。有名無名の活動家たちの営みを辿り直し、革命の夢が潰えたのちもなお色褪せな...
戦争・革命の東アジアと日本のコミュニスト 1920−1970年
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商品説明
東アジアのコミュニストは、戦争と革命の20世紀をいかに生き、いかに出会い、そして別れていったのか。有名無名の活動家たちの営みを辿り直し、革命の夢が潰えたのちもなお色褪せない彼らの〈生きられた経験〉の意味を問う。【「TRC MARC」の商品解説】
第一次大戦後、ロシア革命のインパクトとコミンテルンの働きかけのもと、東アジアの各地には共産党が成立した。現に存在するのとは異なる世界を夢見た東アジアのコミュニストたちの運命は、複雑に交錯したあと、50年代半ば以後には一国的に分岐していく。彼方に東アジアの変革を見据えつつ日本の変革に身を投じた日本のコミュニストたちは、戦争と革命の20世紀をいかに生きたか。有名無名の活動家たちの営みを丹念にたどりなおすことにより、革命の夢が潰えたのちもなお色褪せない彼らの〈生きられた経験〉の意味を問う。【商品解説】
目次
- はじめに
- 「雨の降る品川駅」とプロレタリア国際主義
- 〈帝国に抗する社会運動〉の原点
- 「帝国主義」から「帝国」へ
- 〈帝国に抗する社会運動〉を見通す
- 第1章 「東洋の小さいインタナショナル」を目指して
- 社会主義運動の叢生・弾圧・再生
- 東京・新亜同盟党の誕生
- 一九一九年の「デモクラシー」
- 「民族自決」と東アジア
著者紹介
黒川 伊織
- 略歴
- 〈黒川伊織〉1974年広島市生まれ。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。会社員、神戸大学大学院国際文化学研究科協力研究員、大阪産業労働資料館特別研究員。
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