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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/09/30
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:19cm/379p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-109595-9

紙の本

盤上に君はもういない

著者 綾崎隼 (著)

将棋のプロ棋士を目指す者たちの最後の難関、奨励会三段リーグで戦う、諏訪飛鳥と千桜夕妃。激戦の末、史上初の女性棋士となったのは…。2人の天才の、愛と闘いの物語。『カドブンノ...

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盤上に君はもういない

税込 1,650 15pt

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商品説明

将棋のプロ棋士を目指す者たちの最後の難関、奨励会三段リーグで戦う、諏訪飛鳥と千桜夕妃。激戦の末、史上初の女性棋士となったのは…。2人の天才の、愛と闘いの物語。『カドブンノベル』連載に加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

負けたくない敵がいる。誰よりも理解してくれる敵がいる。
だから、二人は強くなれる。

将棋界初の女性プロ棋士を目指す二人の天才を描く、今年最泣の青春純愛小説!

【内容紹介】
将棋のプロ棋士を目指す者たちにとっての最後の難関、奨励会三段リーグ。観戦記者の佐竹亜弓は、そこですべてを賭けて戦う二人の女性と出会う。永世飛王を祖父に持つ天才少女・諏訪飛鳥と、病弱ながら年齢制限間際で挑戦する千桜夕妃。歴史に残る激戦の末、リーグを勝ち抜き史上初の女性棋士となったのはどちらか? そして二人に導かれる、哀しき運命とは?【商品解説】

著者紹介

綾崎隼

略歴
〈綾崎隼〉1981年新潟県生まれ。「蒼空時雨」で電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉を受賞しデビュー。ほかの著書に「花鳥風月」シリーズ、「ノーブルチルドレン」シリーズなど。

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みんなのレビュー48件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

四部が

2021/02/04 15:32

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:usa_0814 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一千年におよぶ歴史の中で、女流棋士はいても棋士は存在しない。その将棋の世界で初めて女性として棋士になった千桜夕妃という人物を中心にして、彼女を追いかけていく人々を描いた作品です。女性記者の亜弓、義弟の智嗣、若きライバルの飛鳥、天才棋士の稜太の視点を経て、千桜夕妃の将棋と人生が紐解かれていきます。

内容は将棋ものですが、リーグ戦や大会の規定などを知らなくても通じるよう簡潔に説明がされていて、将棋のルールを知らなくても、初心者が読んでわからなくなることはありません。各章を語る登場人物たちもそれぞれが異なる性格で、それぞれが魅力的に描かれています。特に棋士の家に生まれたエリートだからこそ誰よりも負けてきたと自負する飛鳥や、コンピュータのロジックを実践することで無類の強さを持つ稜太の二人は、千桜夕妃にも劣らず惹かれる存在です。

各章を個別で見れば面白く、各章がそれぞれ深く関わってもいるのですが、惜しむらくは全体を通すとテーマがばらけてしまい、誰を中心にして読めばいいか、何を伝えたいお話なのかがぼやけてしまう印象があります。千桜夕妃の一貫した物語ではなく、夕妃と飛鳥のライバル物語でもなく、将棋を舞台にした群像劇にも見えません。
もう一度いいますが各章を個別で見れば、特に三部、四部、五部は間違いなく面白い作品です。だからこそせめて誰か一人の視点に絞って、その人の目で千桜夕妃を追いかける話にして、それ以外のエピソードをばっさり省いてしまうか、いっそ飛鳥の話、稜太の話、夕妃の話で三冊の別の本にして書いてほしかったというくらいに一冊で全部読むのがもったいない感じでした。

「私だけじゃ難しいかな」をクライマックスに持ってくればと思わせるくらい、四部が白眉です。

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紙の本

読んで良かった

2022/05/07 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

伊東歌詞太郎さんの選書フェアをきっかけに読みました。
将棋のルールは知らないのですが面白く読めました。
天才と呼ばれるような方の頭の中が言葉で表現されている本は、自分の知らない世界を知ることができて面白いです。

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紙の本

彼女の生涯を通じた愛の物語

2022/01/14 21:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

将棋に人生をかける人が何名が登場するが、
それぞれにおける将棋の意味が違うから、
これは将棋小説ではない。
彼女の生涯を通じた愛の物語なのだ。

彼女にとって将棋とは相手を思い合うゲームであり、
対局するのはコンピューターでもリアルの対戦相手でも、
その向こうに彼を感じていたのだろう。
彼を思い、自分を伝える手段だからこそ、
命を削って指し続けるのだ。

人との出会いには恵まれている、と彼女は言ったが、
恵まれたものにしているのは彼女自身だと思った。
将棋を通じて愛を伝えられる彼女だからこそつかめる
幸せな未来が見える気がした。

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2020/12/23 23:19

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2022/01/27 15:46

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