- カテゴリ：幼児
- 発売日：2020/09/05
- 出版社： 評論社
- サイズ：３０ｃｍ／３２ｐ
- 利用対象：幼児
- ISBN：978-4-566-08065-2
紙の本
きぼう （児童図書館・絵本の部屋）
著者 コーリン・アーヴェリス （ぶん）,セバスチャン・ペロン （え）,ひさやま たいち （やく）
フィンの大切な友だち、犬のコメットの具合が悪くなり、入院することに。なにかしてあげたいフィンは、パパに言われたとおり、「きぼう」を持ち続けようと決める。すると…。誰かが誰...
きぼう （児童図書館・絵本の部屋）
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商品説明
フィンの大切な友だち、犬のコメットの具合が悪くなり、入院することに。なにかしてあげたいフィンは、パパに言われたとおり、「きぼう」を持ち続けようと決める。すると…。誰かが誰かを思う気持ちをやさしく描いた絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
コメットはフィンの大切な友だち。でも、ある朝、病気になって獣医さんに連れていくことに。「コメットのために、ぼくは何ができるの？」とフィンがきくと、「きぼうを持つこと」とパパが教えてくれます。「きぼう」ってなんだろう？ それは、心を照らす光のようなもの。この世界は、だれかがだれかを思うきぼうの光でいっぱい！ やさしい気持ちになれる絵本です。【商品解説】
著者紹介
コーリン・アーヴェリス
- 略歴
- 〈コーリン・アーヴェリス〉イギリスの作家。
〈セバスチャン・ペロン〉イラストレーター、グラフィックデザイナー。
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紙の本
『きぼう HOPE』
2020/12/01 20:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いぬの コメットは フィンの さいこうの ともだち
あるひ コメットが びょうきになり、
じゅういさんに つれていかれた
しんぱいで なみだが いっぱいの フィンは
パパに たずねた
「なにか ぼくに できること、ある？」
「あるよ。きぼうを もつことだ」
・
・
・
フィンのコメットへの思いがいっぱいにあふれる大型絵本
評論社「児童図書館・絵本の部屋」から、2020年9月刊
物語の進行とともに変化する背景色、光を表現する黄色のコントラスト、大胆な省略と余白の使い方など、大型絵本ならではのイラストとテキストの表現に心がゆさぶられる
イギリスの絵本“ＨＯＰＥ”(2019年刊)の邦訳
翻訳は『ずーっと ずっと だいすきだよ』の ひさやまたいち
ぼくとエルフィーを彷彿させるストーリーだが、こちらは“きぼう”の物語
