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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/09
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/304,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01115-3
- 国内送料無料
紙の本
世界の他化 ラディカルな美学のために (叢書・ウニベルシタス)
著者 ボヤン・マンチェフ (著),横田 祐美子 (訳),井岡 詩子 (訳)
「他化」とは、悪化や変質ではなく、ただひたすら他になること−。ブルガリア出身の哲学者ボヤン・マンチェフが、バタイユの変形主義的唯物論から、新しい存在論と倫理の可能性を開く...
世界の他化 ラディカルな美学のために (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
「他化」とは、悪化や変質ではなく、ただひたすら他になること−。ブルガリア出身の哲学者ボヤン・マンチェフが、バタイユの変形主義的唯物論から、新しい存在論と倫理の可能性を開く。書き下ろし「日本語版への序文」付き。【「TRC MARC」の商品解説】
「他化(altération)」とは、この語が通常ふくむ「悪化」や「変質」、形の破壊という否定的意味ではなく、異質で他なるもの(autre)への変化と運動を繰り返す、この世界の物質それ自体の力動的存在を肯定することである。感性的=美学的な領域でバタイユの思考が切り開いた変形主義的唯物論から、新しい存在論と倫理の可能性を開く試み。ブルガリア出身の注目の哲学者の主著、「日本語版への序文」付。【商品解説】
目次
- 日本語版への序文
- 世界の他化──力動的存在論のために
- 世界の地平──変容
- 変形主義的唯物論のために
- 唯物論をめぐる戦いにおける同伴者としてのバタイユ
- 世界の他化、世界の存続=固執性
- 序論 他化の政治
- いったいなぜバタイユなのか
- バタイユと哲学者たち
著者紹介
ボヤン・マンチェフ
- 略歴
- 〈ボヤン・マンチェフ〉1970年生まれ。ブルガリア出身。哲学者。新ブルガリア大学教授。ベルリン芸術大学、ホリンズ大学客員教授。現代フランス哲学の重要な論客の一人。
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