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  • カテゴリ:3~5歳
  • 発売日:1988/01/28
  • 出版社: 株式会社 福音館書店
  • サイズ:195×270mm/28ページ
  • 利用対象:3~5歳
  • ISBN:978-4-8340-0512-7
絵本

紙の本

たなばた (こどものとも絵本)

著者 君島久子 (著),初山滋 (イラスト)

たなばた (こどものとも絵本)

税込 990 9pt

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評価内訳

紙の本

テキストは中国民話の再話、絵は童画1本で「職人」「労働者」のように描きつづけた幽玄の画家の本領。たなばたの幻想性にふさわしい絵本。

2002/06/30 17:27

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投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

「棚機」とも表記される「たなばた」は、もともと中国の伝説から生まれた女性の裁縫や機織りの上達を願う祭りの風習と、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」信仰とが習合したものだということだ。『広辞苑』には「奈良時代から行われ、江戸時代に民間にも広がった」とあるので、奈良時代には宮中行事や神事だったのだろう。
 この絵本では、日本の民話ではなくして、中国の民話を中国文学者であり民族学の権威でもある著者が再話している。その点が他にない特徴である。だから「おりひめとひこぼしの話」としてよく知られている日本のたなばたのお話とは、ちょっと違うところがある。

 天の川の東側に天女がいて、西側の人間界には牛飼いがいる。
 ある日、とつぜん物を言った牛の提言で、若い牛飼いは水遊びを楽しむ天女たちのひとりの着物を隠してしまう。着物がなくて鳥になって逃げられなかった天女に、「妻になってくれれば着物はお返しします」と申し出る。
 よく考えてみれば、「天女のあまりの美しさに雷に打たれたようになって」といった恋愛感情も説明されていない。これは、強奪婚というものではなかろうか。
 が、夫婦はなじむもの。子を成した夫婦は幸せに暮らしていく。そのことを許すまじと思ったのが天の王母である。脚注によれば、王母とは「西王母」という中国神話の女神で、西方の砂漠や崑崙の山に住むと伝えられているらしい。
 天に連れ去られた妻を追って、夫はどこまでも追いかけるが、天の川まで来ると、川は消失して空の彼方に輝く。渡れない。失望して家に戻った牛飼いに声をかけるのは、強奪婚をもちかけた牛である。自分が死んだら皮をはいで着物を作れと言うのだ。それで天にのぼれるから…と。
 子どもたちと天にのぼった牛飼いが天の川をいざ渡らんとしたとき、王母がかんざしで線を引く。すると、浅かった川は、大量の波がさかまき出す。しかし、けなげな子どもたちの機転で、王母は夫婦に1年に1回の逢瀬を許すことにする。 

 カラーページと赤青の2色刷りのページが見開きごとに交互する「幽玄」な絵。これは、奇跡のように美しい雑誌『コドモノクニ』に寄った初山滋の手になるものだ。半世紀にわたり童画1本だった初山滋は、晩年、集めた作品を前に鎮座して「よくかいたもんだなあ、つくづく職人、労働者だと思うよ」と声を上げたらしい。動物の殺生、猟が趣味だったという意外な人である。
 児童文化評論家の上笙一郎氏は、初山作品の特徴を、平面性と平面処理としての装飾性からくる優美性、線描の流麗性、色彩の淡さと純度の高さ、幻想性の4点から分析している(『初山滋の世界』すばる書房)。

 1年に一度だけの逢瀬——天に輝く川をはさんで隔てられた男女の伝説は、あまりに切なすぎる。ロマンチックすぎる。これは、短冊に願いを書いて笹に結わえつける子どもの行事化した現在からは隔たりのある、広がりある世界である。
 今、私にも好きな男の子がいる。その子は息子の友だち兼天敵で、今年の七夕に7歳の誕生日を迎える。彼の名前は、天の川に浮かぶ小さな舟のようなのだ。何か特別な運命の星の下に生まれてきた子なのかもしれない。高嶺の花を強奪するだけなのかもしれない。七夕の日には、子どもたちがいつか素敵な恋と出会えることを祈るとしよう。

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2005/05/21 22:42

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