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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/18
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:28cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-492-82090-2
読割 50
紙の本
一橋ビジネスレビュー 68巻2号(2020AUT.) デジタル・トランスフォーメーションと日本企業の命運
日本の社会経済がその生産性・効率性において大きく後れを取っている。2019年の労働生産性の国際比較ランキングで、日本は先進36カ国中21位である。G7諸国(米・独・英・仏...
一橋ビジネスレビュー 68巻2号(2020AUT.) デジタル・トランスフォーメーションと日本企業の命運
一橋ビジネスレビュー 2020年AUT.68巻2号
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商品説明
日本の社会経済がその生産性・効率性において大きく後れを取っている。2019年の労働生産性の国際比較ランキングで、日本は先進36カ国中21位である。G7諸国(米・独・英・仏・伊・加)で最下位、さらにはスペインやオーストラリア、北欧の国々よりも低い結果となっている。日本人が真面目に働いていないのだろうか。いや、おそらく最も勤勉に働いている国の1つだろうが、デジタル化において決定的な後れを取っているのである。今回のコロナ禍は、ビジネスはもちろん教育・行政にもさらなる生産性向上とデジタル化を強制するだろう。今、この時期に、デジタルによる社会変革(トランスフォーメーション)を真摯に考えてみたい。 主な執筆者:藤井保文(ビービット)、村田聡一郎(SAPジャパン)、生稲史彦(中央大学)、立本博文(筑波大学)、ユーヨンジン(ケース・ウェスタン・リザーブ大学)、ヴィリ・レードンヴァータ(オックスフォード大学)、カン・ビョンウ(一橋大学)。インタビューは、香山誠(アリババ株式会社代表取締役社長CEO)、小椋一宏(HENNGE代表取締役社長)ほか。ビジネス・ケースは、サイバーエージェントとアトラエ。【商品解説】
目次
- [特集]デジタル・トランスフォーメーションと日本企業の命運:周回遅れの本質
- DXの過去、現在、未来(立本博文/生稲史彦)
- ヒトではなく、電子を走らせろ。電子は疲れない(村田聡一郎)
- DX戦略に不可欠な3つの問い(ユー・ヨンジン)
- DXの目的は「新たなUXの提供」である(藤井保文)
- 労働市場におけるDX(ヴィリ・レードンヴィルタ)
- 教育産業でのDX(カン・ビョンウ)
- [マネジメント・フォーラム]
- デジタルラッピングで新しい価値を創出する
著者紹介
一橋大学イノベーション研究センター
- 略歴
- 一橋大学イノベーション研究センター(ヒトツバシダイガクイノベーションケンキュウセンター)
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