紙の本
死者と言葉を交わすなかれ (講談社タイガ)
著者 森川智喜 (著)
不狼煙さくらは探偵・彗山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。しかけた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!? 自然死か、死者の呪いか。真相を追う2人は予想だ...
死者と言葉を交わすなかれ (講談社タイガ)
死者と言葉を交わすなかれ
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商品説明
不狼煙さくらは探偵・彗山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。しかけた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!? 自然死か、死者の呪いか。真相を追う2人は予想だにしない悪意に出遭い…。【「TRC MARC」の商品解説】
貴方に
この声が
聞こえる?
京大生が100%騙された
驚愕のミステリー、誕生。
☆☆☆
読み終えたらこんな気持ちになるなんて、思ってもみなかった(京都大学学生T)
探偵であるさくらと小竹がたどり着いた真実――だけで終わったら、どれほど良かっただろう(京都大学学生M)
死者の声なんて聞こえるはずがない。そう思っていた時期もありました(京都大学学生O)
純然たるミステリーの手つきに惚れ惚れします(京都大学学生N)
☆☆☆
“死者”と語り続けた後、彼は命を落とした――。
不狼煙さくらは探偵・箒山小竹との浮気調査中に、調査対象の死に遭遇。
一見病死だが、仕掛けた盗聴器からは“死者との会話”が流れ出してきた!?
これは自然死か、死者の呪いなのか……。
旧知の警察官に事務所廃業の脅しをかけられるなか、 真相を追う二人は予想だにしない悪意に出会う――。
デビュー二作目にして本格ミステリ大賞を受賞した天才に、あなたは絶対に騙される。
【商品解説】
著者紹介
森川智喜
- 略歴
- 1984年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。京都大学推理小説研究会出身。2010年『キャットフード 名探偵三途川理と注文の多い館の殺人』(講談社BOX)でデビュー。〈名探偵三途川理〉シリーズは他に『スノーホワイト』『踊る人形』(以上、講談社文庫)、『ワスレロモノ』『トランプソルジャーズ』(講談社タイガ)。近著に『そのナイフでは殺せない』(光文社)。
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電子書籍
一見ホラーだけど軽い小説
2021/05/25 04:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UrusaiTwins - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルとは裏腹にラノベみたいな軽い小説。叙述トリックなんだけど、真相はなんかずいぶんと強引な気がした。でもコロコロと話が展開し、いったん解決したかと思ったらまだ続きが…の連続で、最後まで飽きさせない構成は私の好み。
紙の本
イヤミス
2020/11/02 08:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
首尾よく踊らされた。徐々に醸されるオカルトムードにあてられ、引っ掛かっていたはずの何かがだんだん分からなくなり、考えるほどに遠ざかっていく予測不能のミステリー。タイトルや話の流れからは終着点が見えず恐怖を煽られ、辿り着いた先には更に薄気味悪い世界。まさに圧巻のイヤミス。振り回されたい方は是非
紙の本
なにこれ!
2021/03/26 09:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな子供だましみたいなミステリーはこれまで読んだことが無い。この程度の言葉のあやや時間差からくるトリックはプロの作家でなくても書ける。
紙の本
あーあ…
2022/03/22 02:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
車の中で亡くなった男性の話だけに特化していればいいものだったのに、クズ女二人のせいで全部ダメになってしまった感じ。
読者を騙すためだけの物語になってしまったような気がします。それにしては説明というかヒントが露骨だったりするし…うーん、合わなかった。