「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
東京2020オリンピックの正式種目となった「空手」の源流を追い求めた旅の記録。「沖縄伝統空手」の歴史と現状を、現地取材を通じて明らかにする。『WEB第三文明』を加筆・修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
東京2020オリンピックの正式種目となった「空手」の祖である「沖縄伝統空手」の歴史と現状を、現地取材を通じて明らかにする。「沖縄の空手とは何か」「沖縄空手の流派」「極真空手から沖縄空手に魅せられた人びと」「沖縄伝統空手のいま」のテーマで、カラテの源流、伝統空手と競技空手の違い、各流派の系譜と特徴、沖縄県空手振興課の施策などについて、沖縄空手界の代表的な人々へのインタビューを交え、多角的につづる。WEB連載「沖縄伝統空手のいま~世界に飛翔したカラテの源流」の単行本化。【商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ 沖縄の空手とは何か
- 沖縄空手の本質
- 空手の種類
- 空手の淵源と流派
- 沖縄固有の武術「ティー」は存在したのか
- 空手の「源流」を示すさまざまな呼称
- 首里手と日本武術との関係
著者紹介
柳原 滋雄
- 略歴
- 〈柳原滋雄〉1965年福岡県生まれ。早稲田大学卒業。『社会新報』記者などをへてフリーランスのジャーナリスト。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
面白く興味深く読んだ。
2021/02/13 00:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄空手の起源から歴史をザーッと話し、首里手(首里手、泊手)、那覇手、上地流に話が広がり楽しく読めた。心道流を始め三大流派以外の沖縄空手も紹介されている。色々と貴重な話もあり、勉強になった。
極真空手から沖縄空手に流れた空手家達も取材していて読み物としても面白い。
ただ、岩崎氏が宇城憲治氏に数見氏と共に指導を受けたことは有名なのに、今更宇城憲治氏と数見氏の名を伏せたところに謙虚さが感じられず悪印象を感じる。
総じて良い本だと思う。