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商品説明
主に発達領域で実施されることの多いWISC−ⅣやKABC−Ⅱなどの知能検査を中心とした心理検査について、その内容や歴史・支援や指導の具体的な方法をまとめる。検査活用サポートシート付き。【「TRC MARC」の商品解説】
発達の遅れや凸凹が感じられる時に「検査を受けましょう」と言われると、親も子どもも不安な気持ちになります。
それは当然のことです。
本書では、なんのために検査を行うのかを明確にして、活用の仕方をわかりやすく解説しました。
検査は子どもにレッテルを貼ったり、識別するためのものではありません。子どもを理解し子どもを中心としたチーム支援を促進するためのものです。【商品解説】
目次
- まえがき…3
- Part1 IQと心理検査・知能検査
- ●IQ(知能指数)ってなんだろう?
- ■知能検査をつくった学者たち…10
- ■標準データってどういうもの?…11
- ■IQの数値は成長とともに変わるの?…12
- ●心理検査・知能検査はどのようなものがあるの?
- ■①WISC―Ⅳ…14
著者紹介
熊上崇
- 略歴
- 〈熊上崇〉和光大学現代人間学部心理教育学科教授。特別支援教育士SV。
〈星井純子〉世田谷区発達障害相談・療育センター相談員、東京都巡回相談心理士。特別支援教育士SV。
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わかりやすい
2021/07/19 11:01
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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
療育の勉強の一環に手に取りました。
心理検査や発達検査に関する書籍をあまり読んだことのない初心者にも分かりやすい内容となっています。
結果の数値に一喜一憂するのではなく、特性や得意・不得意を知ることが第一であること。それを踏まえた支援、工夫をしていくことが大切なのだと分かりました。