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商品説明
3万8千年前、愛鷹山麓に暮らした旧石器時代人の文化とは? 考古学、古環境学、分析科学、地質学など関係諸学問を結集して最新成果を紹介する。日本考古学協会2018年度静岡大会の分科会で行われた議論をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
愛鷹山の山麓に点在する3万8000年前の遺跡から、多くの石器・黒曜石などが出土し、動物を狩る落とし穴も発見された。日本列島に初めて住み着いた旧石器人たちの、技術、交通、暮らしなどを明らかにする。【商品解説】
目次
- 口絵
- まえがき
- 愛鷹山麓旧石器時代の主要遺跡分布
- 愛鷹山麓の標準的な土層堆積
- [序章]愛鷹旧石器文化とは何か
- [第一章]旧石器時代の年代と愛鷹山麓の古環境
- [第二章]愛鷹第1期における狩猟採集集団の技術と行動
- [第三章]愛鷹第1期の石器編年
- [第四章]愛鷹第2期の石器編年
- [第五章]愛鷹山麓における石材の変遷と社会的背景
収録作品一覧
愛鷹旧石器文化とは何か | 池谷信之 著 | 17−43 |
---|---|---|
東アジア旧石器社会の歴史的変遷と愛鷹旧石器文化の意義 | 佐藤宏之 著 | 343−378 |
旧石器時代の年代と愛鷹山麓の古環境 | 三好元樹 著 | 45−74 |
著者紹介
池谷 信之
- 略歴
- 池谷信之:1959年生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。博士(史学)。専攻は先史考古学、文化財科学。現在、明治大学黒耀石研究センター特任教授。
佐藤宏之:1956年生まれ。法政大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は先史考古学、民族考古学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。
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