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紙の本
平安後宮の薄紅姫 2 宮廷去りし皇后宮と伊勢物語 (富士見L文庫)
著者 遠藤遼 (著),沙月 (イラスト)
普段は名もなき女房として後宮に勤める「薄紅の姫」。宮廷の祈禱を担う晴明の孫・奉親とともに、後宮を去った皇后宮を連れ戻すことに!? 物語知識を駆使してこの難題に挑むが、皇后...
平安後宮の薄紅姫 2 宮廷去りし皇后宮と伊勢物語 (富士見L文庫)
平安後宮の薄紅姫 二 宮廷去りし皇后宮と伊勢物語
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商品説明
普段は名もなき女房として後宮に勤める「薄紅の姫」。宮廷の祈禱を担う晴明の孫・奉親とともに、後宮を去った皇后宮を連れ戻すことに!? 物語知識を駆使してこの難題に挑むが、皇后宮は後宮に戻ることを断固として拒否し…。【「TRC MARC」の商品解説】
<次なる難事は、後宮を出奔した皇后宮を連れ戻すこと――!?>
怪異や難事件の駆け込み寺・薄紅の姫。中宮を狙う"鬼"の事件を落着させ、その昼の姿である末席の女房として念願の書司(ふみのつかさ)となった。
一方、静かに読書にふけりたい夜の薄紅の元には、願いと反して親しくなった晴明の孫・奉親(ともちか)が訪ねて来ては面倒に巻き込んでいく。
そんなある日、彼女は後宮の蔵書破損をきっかけに密命をくだされる。後宮を去ってしまった皇后宮を連れ戻せ――と。
後宮の祈祷も担う奉親とともに、この難題に挑むことに。物語知識を駆使するものの、皇后宮は断固として戻ることを拒否し……。【商品解説】
目次
- 序
- 第一章 昔、后の難題に悩む女房ありけり
- 第二章 仏の御石の鉢も蓬莱の珠の枝も
- 第三章 二人の『伊勢物語』
- 第四章 ゆく蛍は月に帰る
- かりそめの結び
著者紹介
遠藤遼
- 略歴
- 東京都生まれ。著作に『平安謎解き歌ごよみ 在原業平とくちなしの女房』(双葉文庫)、『平安・陰陽うた恋ひ小町 言霊の陰陽師』(宝島社文庫)、『新米パパの双子ごはん』(スターツ出版文庫)、『平安あかしあやかし陰陽師』シリーズ(KADOKAWA)など。
読み応えあるストーリー展開と、人間味あふれる登場人物たちのかけあいで、多くの読者を魅了する。
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