- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/01
- 出版社: ユサブル
- サイズ:19cm/237p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909249-32-6
読割 50
紙の本
がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法
著者 船戸 崇史 (著)
医師である著者が、がんにかかってから13年の間に実践した治療と再発を防ぐための方法を紹介。さらに、がんと生き方の関係について述べる。患者から多く寄せられる質問への答えなど...
がんが消えていく生き方 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法
がんが消えていく生き方
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商品説明
医師である著者が、がんにかかってから13年の間に実践した治療と再発を防ぐための方法を紹介。さらに、がんと生き方の関係について述べる。患者から多く寄せられる質問への答えなども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
13年前に腎臓がんを発症した著者の船戸崇史医師。がんの外科手術などを通してがん医療に数十年にわたって携わってきた著者が選んだ治療法とは?
腎臓がんは再発率の高いがんでもあり、摘出出手術を行ったあとは再発防止のために食事の改善をはじめ、あらゆる方法を試してみた。
効果のある補完代替療法、再発防止には必須の生活習慣改善など、がん発症から13年経過して初めてエビデンスとして証明できた方法を紹介する本である。
再発防止のためにもっとも重要なのは生活習慣の改善だ。
がんに克つ5つの生活習慣
1 良眠生活「睡眠中こそが細胞や組織を修復する時間帯」
2 良食生活「がん体質を変えるための食生活にスイッチ」
3 加温生活「リンパ球は体温1%上がると活性力40%増」
4 運動生活「がんが嫌う酸素を体内に効率的に取り込む」
5 微笑生活「実証された笑いの作用でNK細胞の活性化」
こそが、免疫力を強化し、再発しない身体をつくると説く。
抗がん剤治療を行うにしろ、補完代替療法を行うにしろ、がんをつくった生活習慣を放置したままでは効果は半減するのだ。自身が再発の恐怖と闘う中で確立し、クリニックでも指導している「がんが消えていく生き方」は本書を読めば自宅でもできる。
西洋医学も含めたどんな治療を行うにしろ、合わせて必ず実践すべき内容が書かれた1冊。【商品解説】
著者紹介
船戸 崇史
- 略歴
- 1959年岐阜県生まれ。愛知医科大学医学部卒業後、岐阜大学第一外科に入局。数々の病院で消化器腫瘍外科を専門に。しかし「がんには自分のメスでは勝てない」と根本的な治療を目指して1994年岐阜県養老町に船戸クリニックを開業。西洋医学を中心に東洋医学や補完代替医療も取り入れ、全人的な治療、診察を行っている。また、開院当初から末期がん患者を中心とした在宅医療にも力を注いでいる。2017年、日本初の「がん予防滞在型リトリート リボーン洞戸」を開設。新しいアプローチで再発転移の予防に取り組んでいる。
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実際にがんになって考えが変わった医師の言葉はよく響く
2021/11/07 10:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・がんに克つ5つの技:睡眠8時間、運動1時間、加温、食事
・治らないと思っている医師の元では治らない、違うなあと思う医師からは離れるべき
・自分の生き方の間違いに気づき、生き方を転換された方は再発しにくい、逆に早く治して復帰したいと考える人は再発しやすい