- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/26
- 出版社: 集英社
- サイズ:19cm/319p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-790020-0
紙の本
日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任
著者 古賀 茂明 (著)
民主党政権の「政治主導」の失敗から安倍内閣の「官邸主導」、そして菅内閣への移行という過程において、官僚と政治の関係はどう変化したのか。政権交代を経ても変わらない霞が関腐敗...
日本を壊した霞が関の弱い人たち 新・官僚の責任
日本を壊した霞が関の弱い人たち~新・官僚の責任~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
民主党政権の「政治主導」の失敗から安倍内閣の「官邸主導」、そして菅内閣への移行という過程において、官僚と政治の関係はどう変化したのか。政権交代を経ても変わらない霞が関腐敗の本質を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
霞が関が変わらない限り、腐敗政治は菅政権でも続く!
なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?
なぜ官僚は政治家に忖度するのか?
なぜ官僚は公文書を隠したがるのか?
近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。
でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。
安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、元経産官僚の著者が多角的に解き明かします。
また、「経産省解体」など著者独自の省庁再編論も展開。
希代の改革派による、わかりやすくて新しい「官僚のトリセツ」です。
【本の内容】
目次
- 第1章 コロナと官僚
- ●初動ミスの原因は「日の丸信仰」?/●「アベノマスク」大失敗の理由
- ●“官僚任せ”が招いた「10万円一律給付」のグダグダ など
- 第2章 官僚とは何か
- ●官僚“性弱説”●天下り“闇”ルートは今も健在●急増する「凡人型」官僚 など
- 第3章 官僚と政治家
- ●官僚たちの「逆忖度」/●内閣人事局はフル稼働させるべき●財務省が政治家に強いわけ など
- 第4章 官僚主導、官邸主導、独裁
- ●安倍前総理が求めた「自分のための官僚機構」●菅政権で官僚組織の再生はできるのか など
- 第5章 森友と加計 忖度への報酬とその犠牲者
著者紹介
古賀 茂明
- 略歴
- 古賀 茂明(こが しげあき)
1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。
産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。
テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。
著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む